この授業は、これからマネージャーになる人やなったばかりの人に向けて、迷いがちな最初の一年を支える内容をお届けします。
はじめてマネージャーになったとき、皆さんはこんな悩みを持ちませんでしたか?
「マネージャーになったが、今までプレイヤーだったので何を基準に動けばいいか分からない」
「マネージャーってそもそも何をするの?」
この授業では、「プレーヤー視点」から「マネージャー視点」への意識の切り替えを行い、何を見るべきかを押さえます。
そして、マネージャーの基本定義から役割・前提を整理し、日々の仕事を捉え直すための管理の範囲と、成果に直結する3つの能力(業務遂行/対人関係/問題解決)の考えについて学びます。
また最後には、現場でそのまま使えるTipsも紹介します。
講師は、『管理職になったら読む本』の著者であり、株式会社 人材ルネッサンス 代表取締役の吉原 俊一先生です。
【受講対象者】
・最近、管理職に就任したばかりの方
・マネージャー/プレイングマネージャーとして独学で学んできた方
・まず「役割の全体像」と「判断の基準」を整え、迷いなく動けるようにしたい方
【授業のゴール】
・見るべき範囲(自組織・顧客・人・業務・数値)の解像度が上がり、自分の守備範囲を言語化する方法を理解できている
・合理的な判断軸に基づき、自分のタスクを決裁/委任/相談へ適切に振り分けられる
・上司・部下・関係部門との期待値調整のコツや、関係者を動かすコミュニケーションのイメージが持てる