3/31(Fri)
株式会社スポットライト 代表取締役 柴田 陽先生
バーコード価格比較アプリ「ショッピッ」や「日本交通タクシー配車」など、数々の「0」から「1」を生み出すサービスを手がけ、2011年5月に自身4社目となるベンチャー、スポットライトを設立。国内を代表するオンラインtoオフラインサービスである「スマポ」を生み出す。2013年10月に楽天にバイアウト。
<学べるポイント>
会社を辞めた後に起こる、無収入の期間やサービスが上手くいかない時期、「創業デスバレー」の期間は一番苦しい期間です。この期間を乗り越えるためにできる、3つの対策について学べます。
<動画内容>
個人としてのリスクをどういう風にみるか、ということでこの図があるのですが、
個人としてのリスクが一番大きいタイミングというのが、まさにサラリーマンを卒業して収入が途絶えて、キャリアの切れ目というものが発生したタイミングです。
事業が黒字化するとか、あるいはVC(ベンチャーキャピタル)から、シリーズAのまとまったお金を資金調達するとか、ここまでの間というのが一番個人としては苦しく、個人としてのリスクが一番多い時期で、勝手に名前を付けました。
「デスバレー」という名前を付けて、創業デスバレーというのがこの期間である、と命名いたしました。
で、この期間というのが、たいてい無収入ですね。サラリーマンを辞めて、事業もまだ立ち上がっていない状態なので、大抵無収入ですし、当然履歴書に書けるような綺麗な出来事というのは起こりませんし、もちろん事業にとっても大事な時期なので、時間的に非常に厳しいと。こういった時期があって、重なってきます。
で、心も折れてしまいがちなので、どんどん堅い事業、マネタイズできる事業になりがちである、というような危険な時期です。
この創業デスバレーをどういう風に乗り越えるのか、というのがまさに今日のメインテーマとなってきます。結論から申しますと大きく3つのことをやれると思っています。
1つ目は、生活コスト、これを下げていくということ。
2つ目は、「Fail safe option」これは上手くいかなかった時に、どういったことを対策しておけるのか、というようなこと。
3つ目が、この創業デスバレー自体を短くして、危ない期間とういうのを出来るだけ短縮すること。
この3つが大きな対策になってくるかと思います。
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