「あなたが伝えたいニュースを、私たちが共に発信し、マスで伝える公共メディア」——8bitNewsではこれまで、「情報との向き合い方」について、さまざまな発信を行ってきました。
7月の参議院選挙を経て、世の中ではいま、情報との向き合い方が大きな課題となっています。
ますます複雑化する社会の中で、私たちはどのように情報を読み取り、そして活用していくべきなのでしょうか。“情報”は、「ファクト(事実)」や「オピニオン(意見)」といった複数の要素で構成されています。
そうした中で、もうひとつの重要な視点——「ナラティブ(物語)」こそが、いま、時代を読み解く鍵になりつつあります。第3回の授業では、俳優であり取材者でもある三島さんが、「物語を紡ぐこと」の可能性と、それにどう向き合うかについて、独自の視点から語ります。
物語の専門家である俳優だからこそ見える、世の中にあふれる驚くほど多くの「物語」。
それらを「人に伝える」とき、大切にすべきこととは何か。
情報があふれる今だからこそ知っておきたい、「情報を扱うこと」の本質を一緒に探っていきましょう。
受講対象者
◆テレビや新聞が身近でなくニュースに受け身な人
◆情報源の選択や情報の探し方に迷ってしまう人
◆ニュースや時事問題に敏感な人
◆情報発信者
授業のゴール
◆デジタル社会の正しい情報リテラシーを学べる
◆時事ニュースを明日からの雑談に使えるようになる
◆自身がSNS投稿などで情報発信をする際に気をつけることがわかる