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政治家や役所にダマされないための、政策の評価とつくり方

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授業の概要

選挙の際などに、どうやって政策を比較していいのかわからない。政治家は、みんないいことしか言わないので信じられない。自分たちの税金がちゃんと使われているのか心配 などなど。

こんなことを感じているみなさまから、公務員をめざしている方、将来、政治家や研究者として政策人材として活躍していこうとされているみなさんまで、政策形成や政策評価を学ぶための入門からの実践授業です。

政策評価指標であるインプット(投入予算や労力)、アウトプット(公共サービスの量)、アウトカム(政策成果)を学び、政策評価と政策づくりを体験してもらいます。

これまでの右肩上がりの経済状況、人口増加の中では、増加する社会資本を新たな課題に再分配する事で問題解決ができましたが、経済の低成長、人口減少と超高齢社会を迎える中で、これまでとは異なる考え方が必要になってきています。

こうした中で、行政サービスの受け手や納税者、地域の担い手として、公的課題の認識と、それに対する政策が機能しているのか、また有権者として、政治家の提示している政策が、問題解決策として機能するものになっているか等を評価するために必要な考え方を身につけます。

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