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第1回:2015年7月27日公開
60min
地方活性化をテーマにした授業授業です。「地方で働くこと」をより現実的なイメージへと繋げるヒントとなる事を学びます。昨今国内各地で立ち上がっているアートプロジェクトと呼ばれる活動を取り上げ、アートプロジェクトが担う社会の役割や生み出す価値、そして個人への影響についても考えていきます。多様な暮らし方や働き方に興味がある方、地域活性化に関心のある方・新しい視点で物事を考えたい方にオススメの授業です。
スクー放送部
スクー放送部
2015年7月27日公開
60min.
「地方消滅」や「地方創生」といった言葉を目にする機会が増えてきている昨今。20代や30代の若いビジネスパーソンにとっても、地元に貢献したい、地方で働きたい、といった多用な価値観を持つようになっています。
しかしながら、実際に地方で暮らしたり、働いたりするまでに至る人の数は劇的に増えているわけではありません。
では、なぜ地方で暮らす人は増えないのでしょうか?どうすれば増えるのでしょうか?
本授業では、こうした問題に対して、実際に移住の取り組みとして注目を集める都市についての事例を交え、その都市がどういう考え方で若者の移住を奨励しているのかなど、「地方で働くこと」をより現実的なイメージへと繋げるヒントとなるような話ができればと思います。
本授業を通して、「地方で働く」ことと「その土地で生きていくこと」、ひいては「コミュニティづくり」のあり方について紐解き、逆に、これからの大都市圏と地域との関係はどのような形がありるか。広い視点で、住む、働く、暮らすということを考え、自身に合った場所で生活するために必要な考え方などについて考える場となればと幸いです。
スライド資料
2015年7月28日公開
60min.
この授業では、昨今国内各地で立ち上がっているアートプロジェクトと呼ばれる活動を取り上げ、アートプロジェクトが担う社会の役割や生み出す価値、そして個人への影響を考えていきます。
授業の構成は前半を講義、後半を受講生とのディスカッションとし、前半はアートプロジェクトの特徴や生み出す価値(社会的・経済的)や、アートプロジェクトから始まるコミュニティの形について、私が携わってきた活動を参照しながら話を展開していきます。
続く後半では、「アートプロジェクトを通して個人は何を得ることができるか」ということを、前半部分の話と絡めながら受講生の方々とディスカッションしていきたいと考えていますので、みなさんからの率直なご意見をお聞かせください。
授業を通して、受講生の方々がご自身の地元や、これから長く住むであろう地域について、「アート」という側面から何ができるのかを考えるきっかけになればと思っています。
スライド資料