7/3(Sun)
第1回:2017年8月17日公開
45min
このコースでは、入門編で学んだ「画面遷移図」「ER図」「機能定義書」を、Schooのようなオンライン学習サービスを実際に設計すると仮定して学習していきます。
授業では、湯本先生が実際に模造紙に画面遷移図や機能定義書を作成しながら、どういった考え方で作成していけば良いか、どこに気を付けてそれぞれの仕様書を作成するべきか、わかりやすく解説していきます。
※各種仕様書の基本がわからない方は下記の授業を先に受講することをオススメします。
サクッとわかる外部設計入門
サクッとわかる内部設計入門
▪︎授業の流れ
この授業は前半10〜15分くらいで先生から設計に関する前提知識の講義をしていただきます。
後半は、デモンストレーションとして実際にSchooを設計していきます。第1回からそれぞれ、画面遷移図、ER図、機能定義書の順番で作成していきます。さて、Schooはどのように設計されているのでしょうか?Schooの裏側が紐解かれていきます。
① 授業冒頭は講義をしていただきます。 ②いよいよ、スケッチ。ますはSchooのサイトの構造をチェック
③ 模造紙にスケッチしていきます。 ④最後はSchooのサイトと完成図を見比べて終了。
スクー放送部
スクー放送部
2017年8月17日公開
45min.
第1回は「画面遷移図」を作成します。
画面遷移図は、サイトやシステム画面の流れを表す図です。
システムを使うユーザーの操作を想定しながら、あるべき画面遷移を規定していきます。
画面遷移図については、「サクッとわかる外部設計入門」の2回目をご確認ください。
スライド資料
2017年8月17日公開
45min.
第2回は「ER図」を作成します。ER図は、データベース設計の基本です。
そのシステムで一体どんな情報を管理しているのか、そのデータはどのような関係性なのかを定義していきます。
※ER図については、「サクッとわかる外部設計入門」の3回目をご確認ください。
※また、「データベース概論」の2回目でも説明しています。
スライド資料
2017年8月19日公開
45min.
第3回は「機能定義書」を作成します。
第1回で作成した画面仕様書で決定した画面仕様から、ユーザーが操作を行います。その操作を行ったことで、第2回で作成した ER図を元に設計されたデータベースにアクセスしたり各種計算をしたりというビジネスロジックが実行され、画面が更新されます。このビジネスロジックをどうやって実装するのかを記載したものが、機能定義書です。
※機能定義書については、「サクッとわかる内部設計入門」の3回目をご確認ください。
スライド資料