第4回授業では、グリッドシステムというレイアウトを整理するための仕組みを学びます。これまで第1~3回授業を通してタイポグラフィの基礎を学んできました。このタイポグラフィはレイアウトを考える上での最小単位であり、グリッドシステムを活用することで、よりきちんとしたレイアウトのデザインを実現しましょう。
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アジェンダ
■グリッド・システムについて
・グリッド・システムとは?(グリッド・システムの有用性)
・活字の規格でつくる方眼
・余白は文字数と行で導き出す
・活字と行の規格から導き出す法則性
・画面を規格化すること: 図版などもおなじ法則であつかう
・グリッド・システムの活用法1::伝統的様式のレイアウト
・グリッド・システムの活用法2::近代的様式のレイアウト
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