7/3(Sun)
第1回:2019年2月27日公開
60min
この授業では、毎回一つの「悩み」を取り上げ、哲学・社会学・経済学など様々な知識や思想を元に、その解決の糸口を探ります。
授業の後半では、哲学的対話を受講生と講師が一緒になって行います。
▼この授業で学べること
・人間の悩みに対する、哲学者の考え方
・哲学者の言葉を、自分事にする思考プロセス
▼こんな人にオススメ!
・哲学に関心を持つが、専門的に学んだ経験はない人
・各授業の「悩み」に共感する人
▼授業のゴール
ディスカッションを通じて、その解決策を自分事化すること
■登壇する先生
小林昌平
1976年生まれ。専攻は哲学・美学。電通トランスフォーメーション・プロデュース局にて活躍する傍ら、事業構想大学院大学の客員フェローとして事業開発人材の育成に努める。テーマは、哲学・文学など人文科学の知見と戦略思考を統合し、包括的で越境的なアイデアを編み出す “ Humanities on Industry(HoI)"。2018年に出版した著書「その悩み、哲学者がすでに答えを出しています」は、わかりやすく深い哲学入門書として各界称賛のロングセラーに。恋愛コミュニケーションやアイデア発想など身近なテーマを、哲学や美学、認知科学の立場から考察している。
スクー放送部
スクー放送部
スクー放送部
スクー放送部
2019年2月27日公開
60min.
今回の哲学する悩みは「将来、食べていけるか不安」です。
この悩みに対し、哲学者たちはどう考えたのか、そして私達現代人はいかに対処すべきなのでしょうか。
生放送で、先生がみなさんと一緒に考えます。
スライド資料
2019年3月31日公開
60min.
今回の哲学する悩みは「モテたい」です。
この悩みに対し、哲学者たちはどう考えたのか、そして私達現代人はいかに対処すべきなのでしょうか。
生放送で、先生がみなさんと一緒に考えます。
2019年4月29日公開
60min.
今回の哲学する悩みは「自分に何が向いているのかわからない」です。
この悩みに対し、哲学者たちはどう考えたのか、そして私達現代人はいかに対処すべきなのでしょうか。
生放送で、先生がみなさんと一緒に考えます。
スライド資料
2019年6月29日公開
60min.
今回の哲学する悩みは「自分に何が向いているのかわからない」です。
この悩みに対し、哲学者たちはどう考えたのか、そして私達現代人はいかに対処すべきなのでしょうか。
生放送で、先生がみなさんと一緒に考えます。
スライド資料
2019年10月27日公開
60min.
■今回のテーマ
テーマ:あなたの業を考える
あなたが、この人生でなすべきことは何なのか、先生と受講生が対話しながら考えます。
※予定しておりました音声参加ですが、諸事情により中止と致しました。お楽しみにいただいていた皆様、誠に申し訳ございません。
スライド資料
2020年2月12日公開
60min.
今回は「自分は何者にもなれないのでは」という悩みを取り上げます。
これまで「ただの人ではない何者か」になれると思って生きてきたけれど、歳を重ねてきた今、この先何かすごい自分になれるのか、このまま何者にもなれないのかもしれないという不安。
この悩みに対し、先人たちはどう考えたのか?哲学的なアプローチで切り込みます。
ヒントとして、思想史家 丸山真男の「であること」と「すること」という理論と、ハンガリー出身の心理学者 ミハル・チクセントミハイが説いた「フロー体験」をはじめ、アリストテレスから塩野七生まで古今東西の知識人の考えを援用しながら解説します。
「複業」が叫ばれる時代、ますますキャリアに悩める現代人に是非お聞きいただきたい講義です。
※丸山真男とは...日本社会に根深く染み込む思想を鋭く浮き彫りにして見せた元東大法学部教授で思想史家。
※フロー体験とは...ゾーンや無我の境地とも呼ばれる、目の前の行動に集中している状態のこと。詳しくは授業内で解説します。
2020年2月29日公開
60min.
今回は「自分をさらけ出して、失敗するのが怖い」という悩みを取り上げます。
「みんな」や「普通」から外れ、一人になってしまうことが怖くて、手を挙げて自分の考えを言うことができない。 心から信じ、願っていることを打ち明ける勇気が出ない。
「多様性」が謳われている一方で、横並びの正解を求める「同調圧力」が強まる現代社会では、 一歩前に踏み出し、本当の自分をさらけ出す勇気を奮いづらくなっているのかもしれません。
この悩みに対し、先人たちはどう考えたのか? アリストテレスの「中庸(メソテース)」などを援用しながら、哲学的なアプローチで切り込みます。
スライド資料
2020年3月15日公開
60min.
今回は「こっちを選んでいればと後悔してしまう」という悩みを取り上げます。
結婚、転職のようなライフイベントから今日のランチはどちらにしようかというものまで、人生は選択の連続。
そして、その選択を後になって「あの時、別の道を選んでいたら今頃はどうなっていたのだろうか」と、気にしてしまう。
このような悩みに対して、アメリカの認知心理学者であるカーネマンのプロスペクト理論や、コロンビア大学教授であるシーナ・アイエンガーの「選択の心理学」を援用して紐解いていきます。
ファスト&スロー(上) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) ダニエル・カーネマン
スライド資料
2020年3月29日公開
60min.
今回は「孤独が怖くて苦痛な人間関係を我慢している」という悩みを取り上げます。
時々、世間との隔たりを感じ、自分の存在が誰からも認められていないような気持ちになる。「孤独が耐えられない」それなのに、逃れようとコミュニティの中にいると、あれこれと思い悩んで疲れてしまう。
このような悩みに対して、ドイツの哲学者であるショーペンハウアーの「幸福について」を援用して 紐解いていきます。
2020年4月11日公開
60min.
※3/29の放送が休講となりましたので、3/29に放送予定だった内容を繰り下げてお送りいたします。
今回は「孤独が怖くて苦痛な人間関係を我慢している」という悩みを取り上げます。
時々、世間との隔たりを感じ、自分の存在が誰からも認められていないような気持ちになる。「孤独が耐えられない」それなのに、逃れようとコミュニティの中にいると、あれこれと思い悩んで疲れてしまう。
このような悩みに対して、ドイツの哲学者であるショーペンハウアーの「幸福について」を援用して 紐解いていきます。
【本授業の中で言及された書籍リスト】
偶然のチカラ (集英社新書 412C)
著者:植島 啓司
ピクサー流 創造するちから――小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法
エイミー・ワラス エド・キャットムル (著), 石原 薫 (翻訳)
若き詩人への手紙・若き女性への手紙 (新潮文庫)
リルケ (著), 高安 国世 (翻訳)
異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養
エリン・メイヤー (著), 田岡恵 (監修), 樋口武志 (翻訳)
意志と表象としての世界〈1〉 (中公クラシックス)
ショーペンハウアー (著), Arthur Schopenhauer (原著), 西尾 幹二 (翻訳)
スライド資料
2020年4月25日公開
60min.
今回は「社会の混乱の中、何を指針に生きればいいのかわからない」という悩みを取り上げます。
新型コロナウィルスにより、これまで当たり前に享受していた前提が崩れつつある今、私たちは”何をよすがに今日から生きるか”を改めて問い直すべきではないでしょうか。
歴史の中で繰り返されてきた数々の”社会の混乱”を経て、人類はどのような叡智を得てきたのでしょうか。そしてその叡智の中に、私たちのこれからの”生きる指針”は見つかるのでしょうか。
カミュの「ペスト」や「安心社会から信頼社会へ」(山岸俊男 著)を引用し、考察します。
※『「許せない人がおり、その人の事が頭から離れない」その悩み、哲学者がすでに答えを出しています。』より、急遽内容を変更してお届けします。
スライド資料
2020年5月9日公開
60min.
今回は「許せない人がおり、その人の事が頭から離れない」という悩みを取り上げます。
とある出来事からどうしても許せない人がいた時、できるだけその人のことは考えたくはないもの。
しかし、許せない出来事だったからこそ、どうしてもその人のことが頭に付いて回るのも、また人間です。
別の事柄が頭の中を占めるようになり、自然と考えずに済むようになるのを待てばいいのでしょうか?
時が経つのを待つこと以外、手立ては無いのでしょうか?
このような悩みに対して、スピノザやフロイトの哲学を引用し、解決策を導いていきます。
本授業は、小林先生の著書『その悩み、哲学者がすでに答えを出しています(文響社)』より「嫌いな上司がいる。上司とうまくいない(P146)」の内容を元にしております。
2020年5月23日公開
60min.
今回は「毎日がつまらない。同じ繰り返しで飽きる。倦み疲れている。」という悩みを取り上げます。
「毎日が同じ事の繰り返しで・・・」
ずいぶんと前から人類を悩ませてきたこの思い、新型コロナウィルスの影響で訪れた”自粛生活”において、殊更強く感じている人も多いのではないでしょうか。
そしてこの「いつまで続くんだろう…」とも思える”繰り返し”は、じわじわと私達の気力を奪い、私たちを疲れさせます。
このような悩みに対して、道元の考え方を援用し、打開の道を模索します。
※「理性による自己コントロールが効かない事が多い」という悩みを取り上げる予定でしたが、社会情勢を鑑み、急遽内容を変更してお届けいたします。
2020年6月6日公開
60min.
今回は「やると決めたことをさぼってしまい、自己嫌悪に陥る」という悩みを取り上げます。
リモートワークが定着する企業も新たに生まれつつある中、これまで以上に自分で自分を律しコントロールする能力が強く求められています。
しかし、1日を終えて振り返る時に、やると決めたタスクは全てやり終えて”100点満点だった”と胸を張れる日ばかりではない、というのが実情ではないでしょうか。そして、「やると決めたはずなのに、やらなかった・・・」と”できなかった自分”を責め、自己嫌悪に陥ってしまうこともしばしばです。
”どうしようもない自分”に対して、哲学はどのような処方箋を提示してくれるのでしょうか。
親鸞、スピノザ、道元、フーコーといった哲学者の思考を援用しながら、考察します。
2020年6月20日公開
60min.
TVでもSNSでも、メディアを開けば誰かが猛烈に批判されている。
そんな世の風潮にいささか疲れてしまった、そんな心情の人も多いのではないでしょうか。
なぜ”世間”は、誰かを叩かずにはいられないのでしょうか?
社会的動物である人間が、社会的であるが故に”誰かを叩かずにはいられない”のはなぜなのか。その本質を哲学や人類学、進化生物学的なアプローチから考察し、疲れを癒す心の術を模索します。
2020年7月4日公開
60min.
今回は「自分の”創造性”に行き詰まりを感じている」という悩みを取り上げます。
仕事におけるクリエイティビティの重要性が叫ばれる昨今ですが、アイデアに詰まったり、ありきたりとしか思えない案しか出てこなかったり、自らの創造力や才能、オリジナリティに疑問を持ってしまう事があります。
アイデアを生み出すフレームワークや方法論もありますが、人間の”創造性”について、過去の哲学者や思想家はどのような答えを出しているのでしょうか?そして、現代の私たちがそこから学び取れる事は何なのでしょうか?
人類を人類たらしめてきた”創造性”といかに向き合うべきか、考察します。
2020年7月18日公開
60min.
今回は「嫌な思い出がフラッシュバックする」という悩みを取り上げます。
何度も忘れようとした記憶だったにも関わらず、過去の苦い経験が突然何の前触れもなく思い出されてしまう。それらは置き去りにして未来に向かって前に進みたいにも関わらず、です。
私たちの精神はなぜ、わざわざそんな事をするのでしょうか?
そして、その苦しさを解決する術はあるのでしょうか?
ニーチェやフロイトの思想を援用し、考察します。
その悩み、哲学者がすでに答えを出しています 小林 昌平 より、
・「思い出したくない過去をフラッシュバックする」ニーチェ(p.84)
・「大切な人を失った」フロイト(p.196)
2020年8月1日公開
60min.
今回は「嫌な思い出をどう乗り越えていくか」というテーマについて考察します。
前回の「嫌な思い出がフラッシュバックする」でも取り上げたニーチェの思想を改めて掘り下げ、人生や時間に対する新たな視点を得ることを目指します。
また、今回はより一層受講生の皆さんとの対話に重点を起き、なかなか取っつきづらい難解な概念について、一緒に考察を深めていきます。
その悩み、哲学者がすでに答えを出しています 小林 昌平 より、
・「思い出したくない過去をフラッシュバックする」ニーチェ(p.84)
・「大切な人を失った」フロイト(p.196)
2020年8月15日公開
60min.
今回は、2020年2月以降に開講した12回の放送のうち、5つのテーマを再び取り上げます。
様々な哲学や思想がより血肉となるよう、一緒に更に深く、掘り下げていきましょう。
以下が、取り上げるテーマです。
・「こっちを選んでいればと後悔してしまう」
・「孤独が怖くて苦痛な人間関係を我慢している」
・「社会の混乱の中、何を指針に生きればいいのかわからない」
・「やると決めたことをさぼってしまい、自己嫌悪に陥る」
・「自分の”創造性”に行き詰まりを感じている」
2020年8月29日公開
60min.
今回は「”いい人”であることに疲れている」という悩みを取り上げます。
誰かに嫌な思いをさせたくない、傷つけたくない、元気づけてあげたい。そんな思いから、「いい人を演じ続けること」が常態化し、その仮面を付け続けることに疲れてしまってはいないでしょうか?
また、新型コロナウィルスの影響によりオンラインでのコミュニケーションが盛んとなった現在、他人との関係性が固定化し、”いい人の仮面”が一層脱ぎづらい状況になっているようにも見えます。
この悩みに対し、2020年2月に『「自分は何者にもなれないのでは」その悩み、哲学者がすでに答えを出しています。』回でも扱った「であること」と「すること」という丸山真男の理論を再び援用し、考察します。
2020年9月12日公開
60min.
今回は「大事なことと分かっていても面倒くさいと感じてしまい、手をつけられない」という悩みを取り上げます。
早く手をつけるべき、手をつけるなら早ければ早いほどいい、大事なこと。そんな「大事なこと」に限って、至極面倒に感じられてしまうのはなぜでしょう?そしてその「面倒くさいな」という気持ちを超えて重い腰を上げるには、この問題をどう捉え、どう対処すればいいのでしょう?
今回はそんな悩みへの答えを、哲学や行動経済学などを手がかりに、探っていきます。
その悩み、哲学者がすでに答えを出しています 小林 昌平
※P44〜P53(悩み「やりたいことはあるが、行動に移す勇気がない」)
2020年9月26日公開
60min.
今回は「忙しい。時間がない。」という悩みを取り上げます。
いつでもタスクや締切に追い立てられ、とにかくそれらの”やるべき事”をこなす日々。「体がもうひとつあれば・・・」と、誰もが感じたことがあるはず。我々の人生は、そうやって矢のような速さで通り過ぎていってしまうものなのでしょうか?
もちろん、哲学はそうやって私たちを追い立てるタスクを代わりにこなしてくれる訳ではありません。しかし、そんな生活や人生についての新しい捉え方を提供し、私たちをその苦しみから解放してくれる可能性があります。
今回はそんな「忙しい」という、いつの時代も悩まされてきた問題について、ベルクソンの哲学を援用して考察します。
その悩み、哲学者がすでに答えを出しています 小林 昌平
※P26〜P33(悩み「忙しい。時間がない」)
2020年10月17日公開
60min.
【休講のお知らせ】
大変申し訳ございませんが、10/17(土)21:00の放送は休講となりました。
以下のURLにて、過去回の再放送をお送りします。
https://schoo.jp/class/7416
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この授業では、毎回一つの「悩み」を取り上げ、哲学・社会学・経済学など様々な知識や思想を元に、その解決の糸口を探ります。
テーマが決まり次第、こちらのページにてお知らせいたします。
2020年11月14日公開
60min.
今回は、2020年9月に取り上げた「忙しい。時間がない。」という悩みを再び取り上げ、別の哲学者の観点から考察します。
いつでもタスクや締切に追い立てられ、とにかくそれらの”やるべき事”をこなす日々。「体がもうひとつあれば・・・」と、誰もが感じたことがあるはず。”やるべき事”に追われ、とにかく忙しく、時間が無い。そして自分というのものを見失いかけてしまうこともしばしばです。
今回は仕事やタスクに忙殺されがちな現代において、私たちいかに自分を取り戻していけるのか、パスカルの哲学をを援用して考察します。
※前回の「忙しい。時間がない。」の回では、ベルクソンの哲学を処方箋に、問題を解くことを試みました。是非こちらからアーカイブをご覧ください。
http://schoo.jp/class/7303/room
2020年12月19日公開
60min.
今回は「思いが強すぎて、めんどくさい人になってしまう」という悩みを取り上げます。
「思いが強い」とは、一般的には良いものと見なされる場面が多いと感じます。しかし実のところ、その求める水準の高さやこだわり故に、周囲の人から「めんどくさい人だな」と疎まれてしまうこともしばしばではないでしょうか。しかし、かと言って、せっかく抱いている「強い思い」を易々と捨てることはできません。
今回はそんな悩みへの答えを、日本独自の美意識である「いき(粋)」への九鬼周造による洞察を通じて、検討します。
2021年1月30日公開
60min.
今回は「この人生で正解なのか自信が無い」という悩みを取り上げます。
「思い描いていた人生になっていないな…」
「これまで重ねてきた選択は果たして正しかったんだろうか…?」
誰でも、このような疑問を自身に問いかけたことがあるのではないでしょうか。
現在やこれまでの人生全体について考えた時、「不正解」と断じることが適切とは思えません。しかしながら、「正解である」と自信を持って全肯定することも、非常に抵抗を感じるというのが本当のところ。
これまで生きてきた過程や現状や未来についてどのようにとらえ直せば、私たちは納得感を得ることができるのでしょうか?哲学や社会学の考え方を援用しつつ、受講生の皆さんと意見を交わし合いながらその方法を模索します。
2021年2月20日公開
60min.
今回は「頭が良いと思われたい。(けど「頭が良い」ってどういうこと?)」という悩みを取り上げます。
「なんで自分はこんなに鈍いんだ...」
「どうしたら『頭良いよね!』と言ってもらえるようになるんだろう…?」
自信を持って「私は頭が良い人です。」と言える人は少ないかと思います。
周囲の人から尊敬の念を集める”頭の良い人”には確かに憧れます。実際にそういう人が身近にいる場合もあるでしょう。
しかしよく考えてみると、そもそも「頭が良い」とはどのような状態か、どのような条件を満たすと成立するのか、人によって定義はバラバラでしょうし、時代と共に変遷するものでもあるかもしれません。
今回はそんなつかみ所のない「頭が良い」という概念について、哲学的なアプローチで挑んでみたいと思います。