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その悩み、哲学者がすでに答えを出しています

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第10回

「孤独が怖くて苦痛な人間関係を我慢している」その悩み、哲学者がすでに答えを出しています。

2020年4月11日 60min

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授業の概要

※3/29の放送が休講となりましたので、3/29に放送予定だった内容を繰り下げてお送りいたします。

 

今回は「孤独が怖くて苦痛な人間関係を我慢している」という悩みを取り上げます。

 

時々、世間との隔たりを感じ、自分の存在が誰からも認められていないような気持ちになる。「孤独が耐えられない」それなのに、逃れようとコミュニティの中にいると、あれこれと思い悩んで疲れてしまう。

 

このような悩みに対して、ドイツの哲学者であるショーペンハウアーの「幸福について」を援用して 紐解いていきます。

 

【本授業の中で言及された書籍リスト】

偶然のチカラ (集英社新書 412C)
著者:植島 啓司 

ピクサー流 創造するちから――小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法
エイミー・ワラス エド・キャットムル (著), 石原 薫 (翻訳)

若き詩人への手紙・若き女性への手紙 (新潮文庫)
リルケ (著), 高安 国世 (翻訳)

異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養
エリン・メイヤー (著), 田岡恵 (監修), 樋口武志 (翻訳)

意志と表象としての世界〈1〉 (中公クラシックス)
ショーペンハウアー (著), Arthur Schopenhauer (原著), 西尾 幹二 (翻訳)

 

▼参考図書

その悩み、哲学者がすでに答えを出しています   小林 昌平

幸福について―人生論 (新潮文庫) ショーペンハウアー