「デザイン」と「コーディング」は、思っている以上に密接にかかわっています。
しかし、インターネットやスマートフォンの普及に伴い、webサイトというものが身近になってきた近年、WEBデザイン未経験のデザイナーが、プログラマーのことを完全に無視したデザインも増えつつあります。また、クライアントのWEBデザインに対する軽視化も否めない…
それでいいものができればいいのですが、現実は難しいですね。そこで今、デザイナーに求められるのが、WEBの構造を理解しながら仕事を進めるスキル。どのようにデザインが組まれていくのか、そして、そのデザインによる効果はどのように生まれるのかを理解しながら仕事を進めていくことができれば、クライアントからの満足度や信頼度も上がります。
今回の授業では、その「WEBの構造を理解しながら仕事をスムースに進める方法」について、これまで私が担当してきた案件を事例に、クライアントワークで生じる問題点や解決策を交えながら、お話しできればと思っています。
WEBデザイナーという職業上、コーダーとクライアントの間に挟まれて泣いている方も多いと思いますが、少しでもお力になれれば幸いです…!よろしくお願いします。
【中野先生のこれまでの制作実績(一例)】
スクールガール・コンプレックス〜放送部篇〜、
ゲンロン、
ゲンロンショップ、
ゲンロンカフェ、
東京ピストル
…etc.
※順不同