よりよいサイトやアプリを作るための、情報設計

よりよいサイトやアプリを作るための、情報設計

コース概要

今回の授業は、世の中にあるプロダクト(サイトやアプリ)を題材に、それらがどういう情報(UIやサイト構造など)で成り立っているのか、 またそれにはどういう利用者の使い方が想定されているのかといった、普段は気にしない目に見えない情報の設計像を、 改めて図解し指し示すことでそのプロダクトをより深く設計者の視点で理解する試みです。

具体的には、サイトやアプリを題材に、利用方法と画面構成とを図解します。
そのうえで、違う利用方法(もしこうだったら…)をこちらから提示しますので、その場合の画面構成がどのように変わるのかを、みなさんと一緒に考えていきます。

授業に参加していただくことで、設計者にとっては普段プロダクトを設計する際に考えていることを、工程から遡り見ていくことになるため、現在着手している設計や今後取り組む設計の作り方や考え方に役に立ち、また設計者以外の方にとってみると、普段なにげなく使っているプロダクトをより深く理解することができます。