GovTech! -デジタルで変化する信頼と行政の近未来-

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コース概要

GovTech(ガブテック)とは、政府(ガバメント)と技術(テクノロジー)を組みわせた言葉であり、行政サービスを効率化するようなテクノロジーサービスを指します。

例えばエストニアは、「電子国民ID・インターネット投票・電子裁判」など行政の様々なサービスがデジタル化されており、なおかつそれらが国民に広く浸透していることから電子国家として話題になりました。一方、日本国内に目を向けると、デジタル化に立ち遅れているのが現状です。

 

そこで本授業は、世界の現状をファクトフルに紹介することで今の正しい理解、日本がこれから歩むであろうシナリオを提供します。それらを通じて、国民生活はどのように変化し、私達がテクノロジーとどのように向き合うべきかを学びます。

 

担当する先生は、日本有数のGovTech企業であるblockhive 代表取締役CEOである日下氏です。

日下氏擁するblockhiveは、一生無料の電子契約サービス"e-sign"を先日リリースし話題となりました。また日下氏自身も、エストニアと日本の2拠点で活躍する中、エストニアにおける電子国民IDサービス「eResidency」や政府機関のアドバイザー、そして石川県加賀市デジタルアドバイザーを務めており、まさに本領域の最先端を走るトップランナーと言えるでしょう。

 

 

■担当する先生

日下 光

blockhive 代表取締役CEO

2012年創業時からブロックチェーン技術に注目し、政府機関や民間企業のプロジェクトの企画・提案をブロックチェーン黎明期より携わる。2019年4月より日本で唯一のマイナンバーカードを活用したデジタルIDアプリとブロックチェーンを活用したソリューションの自治体および民間企業への提供を開始。2017年よりエストニアにおいてもeResidencyや政府機関のアドバイザーを務める。石川県加賀市デジタルアドバイザー。東京大学近未来金融システム創造プログラム講師。