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現代にいきる水俣学

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第1回

現代にいきる水俣学 -終わりなき水俣病の60年-

2015年7月6日 60min
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授業の概要

1限目:終わりなき水俣病の60年

熊本学園大学では、水俣病が発生した地元の大学として、人類の経験した公害,水俣病の負の遺産(失敗の経験)にまなび,将来に活かすために何が必要なのかを伝えるために「水俣学講義」を毎年開講しています。全国でもここだけの授業です。半年15回の授業ですが、今回の授業ではそのエッセンスをお伝えします。

水俣学とは、医学や工学、環境学といった知識を身につけるということではありません。水俣病の経験と現在の課題を知ることを通して、現代の社会や自らの暮らしのあり方を問い直すことです。世界に知られたMINAMATAを学びましょう。

【この授業で学べること】

・水俣病の60年の歴史を学び,今なお残されている課題や将来の課題

・水俣病という公害が,過去の問題だではなく、いまなお終わっていないこと

・世界と未来に発信すべき負の教訓

・ひとりひとりの暮らしのあり方を考え直すきっかけ

こんな人にオススメ

公害とは何だろう、水俣病は過去の話だと思っている方