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第1回:2018年2月13日公開
60min
働き方改革、AIの普及、高齢者社会など、社会・経済環境の変化にまつわるキーワードが数多く見られる昨今。今、日本社会は大きな転換点を迎えようとしています。こうした時代背景を反映してか、2017年に出版され、大ベストセラーとなった『LIFE SHIFT』(東洋経済新報社)。この本の中で述べられている「人生100年時代」を目前に、「どのようにキャリアを描いていけば良いのか?」という漠然とした不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?
この授業では「LIFE SHIFTの実践方法」がテーマ。『LIFE SHIFT』の中で語られている人生100年時代で日本の社会はどのように変わるのかという前提知識を学ぶのはもちろんのこと、実際にLIFE SHIFTを実践し、自律的なキャリア設計を行っている先駆者たちの実例をお聞きしながら、受講生それぞれが人生100年時代をどう生きるか、そしてLIFE SHIFTの波にどうやって乗れば良いのか?を考えていきます。
【レギュラーモデレーター】
■徳岡 晃一郎
日産自動車人事部、欧州日産を経て、2009年よりフライシュマン・ヒラード・ジャパンのSVP/パートナー。多摩大学大学院教授 ・研究科長。野中郁次郎名誉教授との共同開発によるMBB(思 いのマネジメント)の第一人者。著書に『MBB:思いのマネジメ ント』(野中郁次郎名誉教授、一條和生教授との共著)、『ビジネスモデルイノベーション』(野中名誉教授との共著)、『人工知能×ビッグデータが「人事」を変える』(福原正大氏との共著)、 『イノベーターシップ』など多数。
スクー放送部
スクー放送部
※授業以外での利用は禁止します。
2018年2月13日公開
60min.
【授業アジェンダ】
■講義
・60歳以降は余生ではない
・定年再雇用
・定年延長のリスク
・自分自身のことを考えずに来たサラリーマンの末路
・嫌われるシニア
・自分の可能性を見つめる必要性
■質疑応答
※授業内容は変更となる場合があります。予めご了承ください。
ディレクター
Chiaki
2017年に世界的な大ベストセラーとなった『LIFE SHIFT 』。この本の中で予想されている「人生100年時代」はもうすぐそこまで来ています。大きな転換期を迎えた日本社会で、私たちが今何をすべきなのか、徳岡先生にガイドしていただきながら、自分なりの答えを見つけるために、話し合う1時間にしていきましょう。
スライド資料
2018年3月19日公開
60min.
この授業では、実際にライフシフトを実践している先駆者たちをゲストとしてお招きし、「何を考え、どのように動き、今どのような活動をしているのか?」を紐解きながら、受講生それぞれが「一歩目を踏み出すとしたら、どうするか?」を考えていきます。
【ゲストご登壇者】
■木村 勝
中高年専門ライフデザインアドバイザー、電気通信大学特任講師、行政書士(杉並支部所属)。
1961年生まれ、一橋大学社会学部卒。 1984年日産自動車に入社、人事畑を25年間歩み続ける。2006年社命により日産自動車を退職し、全員が人事のプロ集団という関連会社に転籍。中高年の第二の職業人生を斡旋する部門の部長として、中高年の出向促進に従事。2014年独立。人事業務請負の「リスタートサポート木村勝事務所」を開設。独立後も民間企業内人事部に席を置き、日々発生する人事課題に対応する現役の人事マンの顔も持つ。著書 「働けるうちは働きたい人のためのキャリアの教科書」(朝日新聞出版)。日経ビジネスなどへの執筆・コメントも多数
人生100年、80歳まで現役が必要な時代が到来しています。 そんな中、会社の仕事で忙しく、とても自分の定年後の人生を考えている余裕はないという方が多いのではないでしょうか? しかし、時間は刻々と過ぎてゆきます。50代はもちろん、40代の方にとっても、60歳以降の準備に手を付けるのに早すぎることはありません。60歳から80歳までの第二の人生を考える。それがライフシフトです。番組では、そのコツをシリーズでご案内していきます。
少子高齢社会の到来に加え、バブル入社・団塊Jr層のシニア化など企業における雇用を巡る環境は大きな変化の時期をこれから迎えます。こうした今後の労働環境の変化を冷静に踏まえた上で、個人も実践的なキャリア戦略を考える必要があります。今回の講義では、今後予想される労働環境の変化等について理解を深めた上で、個人として取るうる自律的かつ実践的なキャリア戦略術を具体的に考えてみたいと思います。
ディレクター
Chiaki
2017年に世界的な大ベストセラーとなった『LIFE SHIFT 』。この本の中で予想されている「人生100年時代」はもうすぐそこまで来ています。大きな転換期を迎えた日本社会で、私たちが今何をすべきなのか、徳岡先生にガイドしていただきながら、自分なりの答えを見つけるために、話し合う1時間にしていきましょう。
スライド資料
2018年4月12日公開
60min.
この授業では、実際にライフシフトを実践している先駆者たちをゲストとしてお招きし、「何を考え、どのように動き、今どのような活動をしているのか?」を紐解きながら、受講生それぞれが「一歩目を踏み出すとしたら、どうするか?」を考えていきます。
【ゲストご登壇者】
■富野 岳士
認定NPO法人BHNテレコム支援協議会・事務局長
大学卒業後、富士通株式会社に勤務(1989年4月~2005年9月)。海外営業部門に所属し、米アムダール社との提携ビジネス、東南アジア営業、インドネシア駐在(1995年~2001年)、グローバル流通ソリューション営業、グローバル・アカウント営業に従事。
2005年9月に富士通を退職し、国際協力業界にキャリアチェンジ。認定NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)に勤務(2005年9月~2017年3月)。JANICでは事務局次長として、NGOと企業の連携促進、ファンドレイジングを中心に活動。
2017年4月より認定NPO法人BHNテレコム支援協議会に勤務、9月より現職。現在はアジア地域を中心に「ICTを活用した社会課題解決」に取り組む。
授業では、自分がなぜビジネスの世界から国際協力業界にキャリアチェンジしたのか、そのきっかけや思い、キャリアチャレンジして感じたことなどをお話ししたいと思います。また、NPO/NGOで働くとはどういうことかについても、企業との違いにも触れながらお伝えします。社会貢献や国際協力に関心のある方、NPO/NGOなどの非営利セクターで働くことに関心のある方にぜひ受講していただきたいと思います。
人生100年、80歳まで現役が必要な時代が到来しています。 そんな中、会社の仕事で忙しく、とても自分の定年後の人生を考えている余裕はないという方が多いのではないでしょうか? しかし、時間は刻々と過ぎてゆきます。50代はもちろん、40代の方にとっても、60歳以降の準備に手を付けるのに早すぎることはありません。60歳から80歳までの第二の人生を考える。それがライフシフトです。番組では、そのコツをシリーズでご案内していきます。
ディレクター
Chiaki
今回、LIFE SHIFTの実践者としてお迎えするゲストは企業からNPO法人へのキャリアチェンジを果たした富野先生。
富野先生はシフトチェンジをする前にどのようなことを考え、何を実現するためにNPO法人にうつったのか?その思いを教えていただきながら、私たち自身も今後、どのように働きたいか?どのように生きたいか?を考えていきます。
スライド資料
2018年5月14日公開
60min.
過去3回の授業内容を踏まえ、「人生100年、80歳現役の時代」に私たちそれぞれがどのようにキャリアを設計すべきか、未来のためにやっておくべきことは何か?を受講生の皆さんと一緒に考えていきます。
【授業アジェンダ】
・人生100年時代、60年間稼げる力を身につける
・知の連続再武装
・人生の第2段ロケットに点火する
・キャリアデザインの一歩目として『職務波乱万丈記』を作ろう
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2018年6月11日公開
60min.
今回の授業では、受講生の皆さんそれぞれがLIFE SHIFTを実現するためのキャリアデザイン・ワークショップを授業内で行っていきます。人生100年、80歳現役の時代をどのように生きるかを改めて考え抜き、方針を固める1時間にしましょう。
【授業の流れ】
■前回授業の宿題
①職務波乱万丈記を作ろう
②コンピテンシーを自己評価
詳細、提出はこちらから(提出〆切:6/8(水)23:59迄)
■想いのマネジメントとは…?
■ライフシフトキャンパスを作ろう
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2018年7月12日公開
60min.
今回の授業では、受講生の皆さんそれぞれがLIFE SHIFTを実現するためのキャリアデザイン・ワークショップを授業内で行っていきます。人生100年、80歳現役の時代をどのように生きるかを改めて考え抜き、方針を固める1時間にしましょう。
【授業アジェンダ】
■前回授業の宿題に対するフィードバック
『LIFE SHIFTの先を見据えて、将来の自分の未来構想を「想いのピラミッド」で表現する』こと、そして自身のビジョンを作ってみた感想をまとめる
提出締切:7/5(水)23:59迄
提出先はこちら https://goo.gl/forms/fQZmyzUr2woZ3Dxp2
■ライフシフトキャンパスを作成する
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2018年8月6日公開
60min.
【授業アジェンダ】
・前回までの復習
・[ワーク]ライフシフト未来年表を作成しよう
・[ワーク]変身資産をマネジメントしよう
※授業内容は変更となる可能性があります。
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2018年9月4日公開
60min.
ライフシフト実践者たちは「ご自身のこれまでのキャリア」「現在」「そして未来、どうありたいか?」をどのように考え、資産をどのように増やしてきたのでしょうか?今回の授業では、前回までのワーク編での内容を踏まえて、実践者の方をお招きしながらキャリアデザインに関してお話をうかがっていきます。
■前回の宿題提出はこちらから
提出先URL:https://goo.gl/forms/hHRhzEgPS0bgx4EI3
提出締切:8/30(木)中
【授業アジェンダ】
・徳岡先生からここまでの復習
・加藤先生のライフシフト実践例
・加藤先生の思いのピラミッド、未来年表
・受講生の皆さんを交えたトークセッション
※授業内容は変更となる場合がございます。
【ゲスト講師】
加藤 真
高知大学 特任教授、認定グランドシッター
1977年大学卒業後、富士通株式会社に入社。2014年6月に株式会社富士通総研を退社するまで、富士通グループで37年間、人事、総務、人材育成などの管理部門で勤務。60歳でリタイアし、個人事業主登録(屋号 客将)。2年前に保育補助の民間資格(グランドシッター)を取得し、昨年の4月から横浜市内の保育園に週3回(1日5H)勤務。昨年11月より高知大学の希望創発センター所属の特任教授(非常勤)として月1~2回勤務。その他富士通社友会のクリエイティブ倶楽部活動やインフォーマルな集まりである「虎会門」活動などに積極参加。趣味:昔は登山、今は大相撲観戦、歌舞伎観劇、ゴルフ、ハイキング、昔のシミュレーションゲーム
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2018年10月25日公開
60min.
ライフシフト実践者たちは「ご自身のこれまでのキャリア」「現在」「そして未来、どうありたいか?」をどのように考え、資産をどのように増やしてきたのでしょうか?今回の授業では、前回までのワーク編での内容を踏まえて、実践者の方をお招きしながらキャリアデザインに関してお話をうかがっていきます。
【授業アジェンダ】
・徳岡先生からここまでの復習
・ゲスト講師のライフシフト実践例
・ゲスト講師の思いのピラミッド、未来年表
・受講生の皆さんを交えたトークセッション
※授業内容は変更となる場合がございます。
【ゲスト講師 プロフィール】
小林 等
株式会社JTB キャリア教育事業室 マネージャー /ラビッツクラブ湘南二宮 代表
福島県出身、神奈川県二宮町在住。早稲田大学卒業後、2002年JTBに入社。
11年間教育旅行営業(修学旅行など旅行行事を中心)に従事する。2013年新規事業公募制度で「キャリア教育事業室」を設立。中高生を対象にした「キャリア教育事業」の研究・プログラム開発・運営を行なっている。ビジョンは「子どもたちの自己肯定感を高め、イキイキ働く社会人を増やす」
2015年秋より2年間働きながら多摩大学大学院に通学し、経営学(MBA)を取得。社外活動としては、2015年から神奈川県二宮町の活性化につながる地域密着型スポーツクラブの設立に向けた活動を行う。「楽しさが行動を変え、人生を変える」をクラブ理念のもと、子どもから高齢者までを対象とし、多種目の活動を展開する。さらには、地域活性につながる教育イベントや大学や企業とコラボしたイベントを企画運営する。
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2018年11月29日公開
60min.
ライフシフト実践者たちは「ご自身のこれまでのキャリア」「現在」「そして未来、どうありたいか?」をどのように考え、資産をどのように増やしてきたのでしょうか?今回の授業では、前回までのワーク編での内容を踏まえて、実践者の方をお招きしながらキャリアデザインに関してお話をうかがっていきます。
【授業アジェンダ】
・徳岡先生からここまでの復習
・ゲスト講師、石井先生のライフシフト実践例
・受講生の皆さんを交えたトークセッション
※授業内容は変更となる場合がございます。
【ゲスト講師】
石井 富美
ヘルスケアビジネス経営人材育成研究所 所長
多摩大学 医療・介護ソリューション研究所 フェロー
経営情報学修士(MBA)
東京理科大学理学部卒、多摩大学院経営情報学専攻科修了
医療情報技師、認定医療メディエーター、システムアドミニストレーター等
■ 経歴
民間企業でソフトウエア開発のSEとして勤務した後、社会福祉法人に入職、法人本部事務局、情報システム室、事業部を経て経営企画室長に就任、グループ内施設の経営改善サポート、新規事業の企画、人材育成などに携わった。
2011年より多摩大学 医療・介護ソリューション研究所フェローとして活動し、医療機関の経営サポート、医療経営人材育成活動、企業向け医療ビジネスセミナーなどを行っている。日本医療経営実践協会の医療経営士育成事業にも関わり、主に医療経営士取得後のフォローアップ研修を担当している。
2017年より関西学院大学大学院にて「地域医療経営」の科目講師も務めている。
■ 主な実績
社会福祉法人、社会医療法人、医療法人などの経営アドバイザー
各都市の看護協会や大学の看護学部の研修受託(ロジカルシンキング、データ活用、制度理解など)
医療経営勉強会、接遇研修、コミュニケーション研修など各地で開催
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2018年12月17日公開
60min.
ライフシフト実践者たちは「ご自身のこれまでのキャリア」「現在」「そして未来、どうありたいか?」をどのように考え、資産をどのように増やしてきたのでしょうか?今回の授業では、前回までのワーク編での内容を踏まえて、実践者の方をお招きしながらキャリアデザインに関してお話をうかがっていきます。
【授業アジェンダ】
・徳岡先生からここまでの復習
・和田先生のライフシフト実践例
・受講生の皆さんを交えたトークセッション
※授業内容は変更となる場合がございます。
【ゲスト講師プロフィール】
和田 幸子
株式会社タスカジ 代表取締役&Founder
横浜国立大学経営学部卒業後、富士通に入社しシステムエンジニア、新規事業開発などを担当。フルタイムワーキングマザーとしての課題認識に基づき、2013年に起業。家事代行マッチングサービス『タスカジ』を運営。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。現在は、地方自治体や企業などとの新しい取り組みや、教育機関をはじめとした講演活動など、活動の幅を広げ、「核家族から拡大家族へ」を合言葉に日々奮闘中。シェアリングエコノミー協会幹事
日経BP日経DUAL「家事代行サービス企業ランキング2017」1位
ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018「働き方改革サポート賞」受賞
スライド資料
2019年2月15日公開
60min.
【受講生の皆さんに徳岡先生、荻阪先生から特別プレゼント】
今回、生放送授業にてコメントをして頂いた方から抽選で3名の方に、先生方からの特別プレゼントとして徳岡先生のご著書『40代からのライフシフト 実践ハンドブック: 80歳まで現役時代の人生戦略』と荻阪先生のご著書『成長が「速い人」「遅い人」』をサイン入りでプレゼントさせていただきます。
【授業アジェンダ】
■LIFE SHIFT実践の方法をおさらい
■荻阪先生から「LIFE SHIFTを成功させるための学び直しのコツ」について講義
・「成長が遅い」と感じている方が抱えている悩み
・成長していくために必要な「飛躍の7力」
※授業内容は変更となる可能性がございます。
【ゲスト講師】
荻阪 哲雄
チェンジ・アーティスト代表 多摩大学 経営情報学部 客員教授
1963年、東京生まれ。多摩大学大学院 経営情報学研究科修士課程修了(MBA取得) 警視庁、ベンチャー企業勤務の後、 一橋大学 山城章名誉教授の経営研究所へ プロジェクトマネジャーに転身。 OD(組織開発)理論を修得、上場企業300社で働きかけの修業を経て、1994年、組織風土改革コンサルティングファーム スコラ・コンサルトの創業期に参画。パートナーに就任。
2007年、独立。 新しい組織開発の実践手法『バィンディング・アプローチ』を提唱して、株式会社 チェンジ・アーティストを設立。代表に就任。 3万時間のコンサルティングを展開して、1万人以上のリーダーを支援。 2016年、多摩大学 経営情報学部 客員教授就任。「ビジョン・マネジメント論」を開講。現在、クライアント企業における講演・コンサルティング支援の傍ら、次代を担う学生教育を展開している。
著書【成長が「速い人」「遅い人」】
【リーダーの言葉が届かない10の理由】
【社員参謀!人と組織をつくる実践ストーリー】
【結束力の強化書】
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先生
徳岡 晃一郎
人生100年、80歳まで現役が必要な時代が到来しています。 そんな中、会社の仕事で忙しく、とても自分の定年後の人生を考えている余裕はないという方が多いのではないでしょうか? しかし、時間は刻々と過ぎてゆきます。50代はもちろん、40代の方にとっても、60歳以降の準備に手を付けるのに早すぎることはありません。60歳から80歳までの第二の人生を考える。それがライフシフトです。番組では、そのコツをシリーズでご案内していきます。