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スライド資料
授業の概要
担当の先生/パーソナリティ
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宮本正樹
映画監督
1973年4月7日生まれ、東京都出身、神奈川育ち。 日本大学藝術学部映画学科監督コース卒。 日本大学大学院芸術学研究科博士前期・後期課程修了、 芸術学博士。 日本大学芸術学部映画学科非常勤講師。 2014年『共に歩く』で商業長編映画劇場デビュー。 2016年『第九条』公開。 最新作は、ドキュメンタリー映画『憲法9条・国民投票』 著書『バミューダ・トライアングル』『半次郎』。 DVD『ザ・フィルムズ〜5ディレクターズ短編映画コレクション〜』『共に歩く』。
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楊井人文
NPO法人ファクトチェック・イニシアティブ事務局長、弁護士
1980年大阪生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、産経新聞記者を経て、2008年、弁護士登録。ベリーベスト法律事務所所属。2012年4月、マスコミ誤報検証・報道被害救済サイト「GoHoo」を立ち上げ、同11月、一般社団法人日本報道検証機構を設立。憲法9条問題に関する報道などの検証も行い、2015年にYahoo!ニュース個人にシリーズ「誰もが憲法9条に対してクリーンハンドではない、ということ ~今後の熟議のために」を発表。2016年6月、シンポジウム「公開熟議 どうする?憲法9条」を開催。2017年6月、「ファクトチェック・イニシアティブ」(FIJ)を旗揚げ。著書に『ファクトチェックとは何か』(共著、岩波ブックレット)。
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太田 温子
スクー放送部
チャプター
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オープニング
00:52 -
自己紹介
02:06 -
授業の流れ
01:32 -
①今、なぜ憲法改正が問題になっているのか
04:20 -
②改憲問題を考える上で必要な知識
06:43 -
②‐1改憲問題を考える上で必要な知識
07:39 -
③改憲によって私たちに降りかかる問題は何か
00:47 -
先生からの質問:憲法9条の改正によって私たちに降りかかってくる問題とは何でしょう?
10:14 -
③-1改憲によって私たちに降りかかる問題は何か
07:33
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Q.憲法改正の国民投票ってこれまでにあったんでしょうか?
02:35 -
Q.安倍首相が憲法改正を実現した理由は何なのでしょうか?
02:00 -
Q.集団自衛権ってなんでしたっけ?
03:19 -
Q.自衛隊のない日本というのは現代において現実的にあり得るのか。
07:04 -
④9条のあるべき姿を考えるディスカッション
03:17 -
議題1 日本は軍隊を持ち、戦争できる国になるべきか、ならざるべきか
04:02 -
議題2 憲法9条に「自衛隊」を明記すべきか、すべきではないか
10:24 -
Q.国民投票は誰が取り仕切っているのでしょうか?
02:29 -
Q.国際法を守らせるような仕組みはないのでしょうか。
05:57 -
Q平和9条は沖縄の基地負担とコインの裏表だったと最近、改めて感じています。
02:03 -
まとめ
03:22 -
先生からのお知らせ
授業紹介コメント
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先生
宮本正樹
今、なぜ9条が問題なのか?9条のどこが問題なのか?を分かりやすく解説致します!
9条に関心が有る方も、ない方も是非、授業を見て下さい!
なぜなら、来年にも9条改正の国民投票が行われることが濃厚だからです!
今から、9条に関心を持ち、議論しないと国民投票に間に合いません。
日本にとって大切な問題なので、護憲派、改憲派、中立派、無関心派全ての人に見て頂きたいです!
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先生
楊井人文
憲法9条をめぐっては護憲派と改憲派の対立で語られてきましたが、最近になってどちらにも属しない考え方も生まれてきています。ただ、いずれにしても基本的な事実や知識を踏まえて、議論することが大切です。皆さんとお話できる日を楽しみにしています。