5/28(Sat)
第1回:2020年1月13日公開
60min
●毎週月曜よる9時から生放送『Bridge the GAP』
「ビジネス界隈で話題のアレってどういう意味だろう...?」
貪欲にインプットすればするほど、理想の自分と現実の自分のギャップが明白になる現代。『Bridge the GAP』は、そんな時代を生きるあなたを徹底サポートする、ビジネス・テクノロジー生放送番組です。
毎週参加することで、GAPを埋め続けていきましょう。ブリッジ ザ ギャップ!
●本番組の特徴
<双方向コミュニケーション>
理解できないことは質問してください。先生とSchoo教務課が時間の許す限り疑問を解消します。
<グラフィックレコーディング>
生放送中の解説は、グラレコの技術を用い、リアルタイムでわかりやすくイラスト・図にまとめます。
<学習ナビゲート>
学ぶべきことの多い現代だからこそ、Schoo企画チームがテーマを厳選。何を学べばいいかわからない方はBTGから始めてみてはいかがでしょうか。
●こんな人にオススメ
・デジタルシフト、ニューテクノロジーといった領域に関心を持っている
・起業や転職を考えている
・仕事での成長実感が減少し、新たなチャレンジ先を模索している
番組への感想は「#ギャップを埋めよう」でツイートお待ちしております。
●GAP一覧
本番組は、毎週ひとつのGAPを設定し、関連するプロフェッショナルに登壇いただきます。
※60分完結型のため、途中回から参加いただいても、問題なくご受講できます。
第1回「日本発のグローバル企業はどうすれば生まれるか」
第2回「スタートアップシーンから読み解く次の10年」
第3回「当事者たる起業家が考える、2020年テックトレンド」
第4回「DX、データ活用。既存産業はどう変わるのか」
第5回「オープンイノベーションは大企業を変革できるか」
第6回「ヘルステックはいかに健康をもたらすか」
第7回「テクノロジーの視点から考える、次伸びそうな領域は何か」
第8回「リモートワークはこれからのスタンダードになるのか?」
第9回「次、あなたが働く会社はどこか」
第10回「新しいテクノロジーと私達はどう向き合うべきか」
第11回「令和のUI・UX、これからの体験はどう変わるか」
第12回「ヘッドハンター・起業家から見た"市場価値"が高い人、低い人とは?」
第13回「宇宙旅行、生きてる間に行ける?」
第14回「アフターコロナに備え、VCは企業をいかに支援するか?」
第15回「経済と感染症の歴史から考える、アフターコロナの世界で何が起こる?」
第16回「アフターコロナで何が変わる? -事業・組織・プロダクト-」
第17回「いま2020年1月だとしたら、政治と経済はどうすべき?」
第18回「オンライン合コン・デート・結婚式、愛の形はどう変わる?」
第19回「この変化の中で、どのような社会をつくっていくのか?(前編)」
第20回「この変化の中で、どのような社会をつくっていくのか?(後編)」
第21回「小売業界はこの危機をどう乗り越える?」
第22回「DX時代、いかに自身のキャリアを築くか?」
第23回「経営者視点を持てって聞くけれど、どうしたらいいの?」
第24回「世界で流行るSNS/ライブECから考える、コンテンツトレンドの法則は?」
第25回「ファンに愛され事業を伸ばす、アンバサダーマーケティングってどうすればいいの?」
iSGSインベストメントワークス 代表取締役/代表パートナー
株式会社 Progate FOUNDER/CEO
ANRI シニアアソシエイト
パートナー/CSO グロービス・キャピタル・パートナーズ
シニフィアン株式会社共同代表
Life is Tech! 代表
株式会社FABRIC TOKYO 代表取締役社長
リノベる株式会社 代表取締役
株式会社meleap CEO
KAIZEN Platform Inc. CEO
ZOZOテクノロジーズ 代表取締役 CINO
株式会社ジーンクエスト代表取締役
Global Mobility Service 代表取締役
eiicon company 代表/founder
セコム(株) オープンイノベーション推進担当 リーダー
京浜急行電鉄株式会社 新規事業企画室
株式会社カケハシ 代表取締役社長
オムロンベンチャーズ(株)代表取締役社長
株式会社Synamon CEO(代表取締役社長)
ユカイ工学株式会社 チーフエンジニア
株式会社ソニックガーデン 代表取締役社長
株式会社キャスター取締役CRO
Chatwork株式会社 代表取締役CEO
株式会社HARES CEO
働き方改革総合研究所株式会社代表取締役
コインチェック株式会社 専門役員
ecbo株式会社 代表取締役社長
株式会社ウツワ 代表取締役
グローバル・ブレイン株式会社
株式会社トレタ デザイナー
クックパッド株式会社 買物事業部 デザイナー
株式会社キープレイヤーズ CEO/代表取締役
オーマイグラス株式会社 代表取締役社長
宇宙飛行士を目指すタレント、株式会社アンタレス代表取締役
スペースアクセス株式会社代表 宇宙ビジネスコンサルタント
STRIVE株式会社 代表パートナー
経済学者
長崎大学 熱帯医学研究所 教授
チェルシー|AI姉さん
中国トレンドマーケター
衆議院議員(静岡5区)
株式会社メルカリ Bizdev/ Manager
株式会社サムライインキュベート 代表取締役
株式会社COUNTERWORKS リテールテクノロジー開発
スマートニュース株式会社
株式会社ホリプロデジタルエンターテインメント代表取締役社長
アジャイルメディア・ネットワーク エバンジェリスト
ニュース解説者/The HEADLINE編集長
サマリーデザイナー/グラフィックレコーダー
HiCustomer株式会社 カスタマーサクセスマネージャー
株式会社ビービット 東アジア営業責任者
(株)秤 代表取締役社長
ANRI / パートナー
ITER機構 首席戦略官
アーティスト/東京藝術大学デザイン科准教授
株式会社メルカリ/テクノロジーリサーチャー
株式会社ガイアックス/ソリューション事業本部長
Next innovation OÜ 代表取締役社長
Velvet / Strategic Designer
スクー放送部
2020年1月13日公開
60min.
■この授業のトピックス
「日本発のグローバル企業はどうすれば生まれるか」
いま、GAFA/BATHといった巨大企業が世界の覇権を握っています。
また、世界のトップVCの方々は、ブロックチェーンやAIといった新しい仕組みをつくる、もしくは基礎研究を変えるようなディープテックを支援し始めています。
一方、海外に展開した日本の大企業は次々と撤退に追い込まれ、一部のコンテンツ産業を除き成功事例を生み出せていないのが現状です。
五嶋 一人氏(株式会社iSGSインベストメントワークス代表取締役/代表)、加藤 將倫氏(株式会社 Progate FOUNDER / CEO)、そして江原ニーナ氏(ANRI アソシエイト)の3人を先生にお迎えします。
オールジャンル・オールステージを対象に幅広く企業を支援なさってきた五嶋氏にモデレータを務めていただき、2018年8月より「Progate」のインド市場進出を行われている加藤氏、シードステージ企業の支援やスタートアップ情報の発信をなさっている江原氏のお二人からゲストとして情報提供いただきながら、以下の論点を深ぼっていきます。
■扱う論点(予定)
・注目している世界のスタートアップは?
・日本企業のスタートアップ展開、実態は?
・どうすれば日本発のグローバル企業は生まれるのか?
※ タイリーなトピックスを扱うため、トピックスは変更する可能性があります。
■出演者
五嶋一人/株式会社iSGS インベストメントワークス 代表取締役 / 代表パートナー
加藤 將倫/ 株式会社 Progate FOUNDER / CEO
江原ニーナ/ANRI アソシエイト
・学んでおきたいトピックスの概要
・現在と未来に対するトップランナーの見解
・自分の言葉でトレンドを語る力
2020年1月20日公開
60min.
■この授業のトピックス
「次の10年に何が変わるのか」
米中問題や、マクロ経済の不況、WeWorkのIPO延期などいくつかのネガティブな要素もあり、景気後退の局面を迎えています。まだ日本では表出化していませんが、スタートアップにも景気後退の影響が来るだろうという声も聞かれます。2020年から次の10年間を予測することは出来ませんが、備えて動くことは出来ます。景気後退のトレンドの中で、「何を・どのように」捉えてアクションすればよいのでしょうか。
高宮慎一氏(株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ/代表パートナー/CSO)と朝倉祐介氏(シニフィアン株式会社共同代表)のお二人を先生としてお迎えします。
ランサーズ、メルカリ、ビーバー、ミラティブほか多数の企業をベンチャーキャピタリストとして支援されてこられた高宮慎一氏、未来世代に引き継ぐ産業創出をテーマに、未上場スタートアップ、新興上場企業に対する経営支援事業、並びに産業金融事業を行ってこられた朝倉祐介氏のお二人に、「スタートアップシーンは変局を迎えるのか?」「2020年代の展望と備え」などについて深堀りいただきます。
スタートアップに関わる人だけでなく次の10年に向けた未来を選択したいすべてビジネスパーソンのための授業です。
この授業では、受講生の皆さんから「景気後退の中で次の10年に何をするべきなのか?」など、論点に対しての考えを投稿いただき、受講中のインプットを更に投稿いただき先生からのフィードバックから自分の見解を持ち、言語化していきます。
■扱う論点(予定)
・WeWork問題は日本の企業にどのような影響を与えるか?
・リーマンショック時と今との共通点はあるのか?
・冬の時代の突入するこれからにおいて、今後トレンドになりそうな領域を海外VC/日本の社会課題/産業構造からいかに読み解けばよいのか?
※ タイリーなトピックスを扱うため、トピックスは変更する可能性があります。
■出演者
高宮 慎一/パートナー/CSO グロービス・キャピタル・パートナーズ
■登壇授業
『巨大産業はインターネットでどう変わるか』
『カイシャの仕組み-毎月学ぶ起業・経営・ビジネスモデル-』
朝倉祐介/シニフィアン株式会社共同代表
■登壇授業
『なにまな? -何を学べば朝倉祐介さんのようになれるのか-』
※本放送は変更となる場合がございます、あらかじめご了承くださいませ。
2020年1月27日公開
90min.
■毎週月曜よる9時ON AIR『Bridge the GAP』
「投資家や起業家の方がTwitterで話題にしていた、アレってどういう意味だろう...?」
日々更新されるニュースや情報を貪欲にインプットすればするほど、世の中と自分の差(=GAP)が明白になり不安が募り続ける現代。
あなたのGAPを埋めるために情報取得だけでなく、意味を理解出来ることを目指します。そして「自ら未来を選択する力」を獲得しましょう。
そこで、毎回ビジネス界のトップランナーをお招きし、彼らが「なぜそのトレンドに注目しているのか」を語っていただきます。
さらに、受講生のあなたに生放送参加型で「論点」について自ら考え、タイムラインに投稿していただきます。
インプットとアウトプットを通じて、トップランナーたちが語る「視点/論点/結論」をあなたの血肉とし、自分の言葉で語れるようになりましょう。
■この授業のトピックス
「当事者たる起業家が考える、2020年テックトレンド」
年末年始、書店やSNSに溢れかえった2020年テックトレンド予測。
実際にそのトレンドの流れを利用しながら社会に新たな価値を生み出そうとしている起業家たちは、それらをどのように捉え、考え、日々に生かしているのでしょうか。
今回は90分特別版として、新進気鋭の起業家たちに集まって頂き、様々なメディアで取り上げられた2020年テックトレンドの中から、ご自身が事業に活かそうとしているものや深く考えていること、強い興味を持っているものを選んでいただき、順番に解説していただきます。
日々深くマーケットと向き合っている起業家だからこその視点は、あなたのテックトレンドに対する解釈をもっと深めてくれるはずです。
予測されたトレンドを眺めるだけではなく、そのトレンドの本質を参加型で一緒に考え、自分の言葉で語れるようになりましょう。
■出演者
山下 智弘/リノベる株式会社 代表取締役
「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に」というミッションのもと、日本の資産ともいえる中古マンションのリノベーション事業をスタート。テクノロジーを活用したリノベーション・プラットフォームを構築し、国内No.1のワンストップ・リノベーション事業者に急成長※させると共に、リノベーション業界に向けてプラットフォームのオープン化を進めている。また、都市の文脈も踏まえて遊休不動産の一棟リノベーション・コンバージョン(建物の用途変更)を行う都市創造事業も展開。更に、スマートホームや暮らし領域のICT化を含むLIVINGTECH分野の活性化に取り組んでいる。
水野 雄介/Life is Tech!株式会社 代表
1982年、北海道生まれ。慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒、同大学院修了。大学院在学中に、開成高等学校の物理非常勤講師を2年間務める。その後、人材コンサルティング会社を経て、2010年、 ライフイズテック株式会社を設立。14年に、同社がコンピューターサイエンスやICT教育の普及に貢献している組織に与えられる “Google RISE Awards ” に東アジアで初の授賞となるなど世界的な注目を浴びている。「日本のIT界にイチロー並みの人材を送り出す!」を目標に世界を駆け回る日々を送っている。
森 雄一郎/株式会社FABRIC TOKYO 代表取締役
1986年岡山県出身。大学在学中、国内外ファッション情報サイトを立ち上げる。卒業後、ファッションイベント企画会社にて大手アパレル企業などのファッションショープロデュースに従事。その後、ベンチャー業界へ転向し、不動産ベンチャー「ソーシャルアパートメント」の事業開発を担当したほか、フリマアプリ「メルカリ」の創業期に参画しインターネットビジネスを経験。
2012年に株式会社FABRIC TOKYO(旧ライフスタイルデザイン)を創業。自身が洋服のサイズに困っていた経験から、カスタムオーダーのファッションレーベル「FABRIC TOKYO(旧LaFabric)」をリリース。
福田 浩士/株式会社meleap CEO
東京大学大学院卒業後、株式会社リクルートに就職。2014年に独立し、株式会社meleapを設立。”かめはめ波”を撃ちたいという想いからAR技術を活用し、HADO(ハドー)を作りだす。現在、26カ国65箇所にHADOの店舗を展開。2016年からはAR/VR初の大会「HADO WORLD CUP」も開催。2021年にはプロリーグの立ち上げを計画。「テクノスポーツで世界に夢と希望を与える」というビジョンを掲げ、サッカーを超えるスポーツ市場の創造を目指す。
・学んでおきたいトピックスの概要
・現在と未来に対するトップランナーの見解
・自分の言葉でトレンドを語る力
2020年2月3日公開
60min.
■この授業のトピックス
「DXとデータ活用は、既存産業をどう変えるのか」
データとその活用があらゆる場所で議論されはじめて、随分月日が立ちました。
それと連動するかように、DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉が最近多用されるようになりました。
データ活用とDX。これらは広がり、繋がり合い、大きなうねりを起こそうとしていること自体は皆さんも感じているのではないでしょうか。
では、データ活用とDXは具体的に何を可能にし、何を変え、どんな未来をつくっていくのか。
それを言語化していくために、様々な企業のDXを支援する株式会社Kaizen Platform CEOの須藤憲司氏と、ZOZOグループのサービス運用・技術開発部門となるZOZOテクノロジーズ 代表取締役CINOの金山裕樹氏、そして遺伝子解析を行う株式会社ジーンクエスト 代表取締役の高橋 祥子氏にご出演いただきます。
現在DXとデータ活用の最前線にいる2人と、オンラインから参加する皆様の双方向のやり取りの中で、あなたの言葉で、「DXとデータ活用は、既存産業をどう変えるのか」を語れるようになることを目指していきます。
■扱う論点(予定)
・様々な企業でのデジタルトランスフォーメーションの実態
・ファッション業界でのデータ活用の現状と展望、未来
・ヘルスケア業界でのデータ活用の現状と展望、未来
・DXとデータ活用は、既存産業をどう変えるのか
※ タイリーなトピックスを扱うため、トピックスは変更する可能性があります。
■出演者
須藤 憲司/株式会社Kaizen Platform CEO
2003年に早稲田大学を卒業後、リクルートに入社。同社のマーケティング部門、新規事業開発部門を経て、リクルートマーケティングパートナーズ執行役員として活躍。その後、2013年にKaizen Platformを米国で創業。現在は日米2拠点で事業を展開。WebサービスやモバイルのUI改善をする「Kaizen Platform」、動画広告改善の「Kaizen Ad」、世界40ヵ国10,000人以上のネット専門人材ネットワークからクラウド上で企業のデジタルマーケティングチームを提供する「Kaizen team for X」を提供。
金山 裕樹/ZOZOテクノロジーズ 代表取締役CINO
AppleとGoogle、両社のベストアプリを受賞した唯一のファッションアプリ「IQON」(アイコン)を運営するVASILYを創業後、2017年10月に「ZOZOTOWN」 を運営するZOZO(旧スタートトゥデイ)に売却。売却後は同グループの技術開発を担うZOZOテクノロジーズ(旧スタートトゥデイテクノロジーズ)のイノベーション担当代表取締役として、ZOZO研究所の発足などR&Dと新規事業の創造を行なっている。著書に「いちばんやさしいグロースハックの教本」(インプレス)など。
高橋 祥子/株式会社ジーンクエスト 代表取締役
1988年生まれ、大阪府出身。2010年京都大学農学部卒業。2013年6月東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程在籍中に、遺伝子解析の研究を推進し、正しい活用を広めることを目指す株式会社ジーンクエストを起業。2015年3月、博士課程修了。生活習慣病など疾患のリスクや体質の特徴など約290項目におよぶ遺伝子を調べ、病気や形質に関係する遺伝子をチェックできるベンチャービジネスを展開。現在は東京工業大学非常勤講師、個人遺伝情報取扱協議会理事も務めている。10年後に世界を変えるビジョンとテクノロジーを持った企業に送られる「リアルテックベンチャー・オブ・ザ・イヤー」受賞、「科学技術への顕著な貢献2015(ナイスステップな研究者)」に選定。東京大学大学院農学生命科学研究科長賞受賞、テクノロジー&ビジネスプランコンテスト優秀賞受賞など。
・学んでおきたいトピックスの概要
・現在と未来に対するトップランナーの見解
・自分の言葉でトレンドを語る力
2020年2月10日公開
60min.
「オープンイノベーションで大企業はいかに変革するか」
今、企業はこれまでとは異なるやりかたで商品 / サービスを開発することが求められています。
しかし、技術が指数関数的に進化し、消費者のニーズがめまぐるしく変化する現代において、国内外との競争に常に打ち勝ち続けることは容易ではありません。そこで提唱されているのが「オープンイノベーション」と呼ばれる手法です。自社外のパートナーと連携することで、社内に眠る技術を活用し、社外の新しい技術を取り入れ、自社だけでは提供することのできない価値を創出していきます。
一方、海外にならってオープンイノベーションが語られ始めて久しい昨今、ビジネスに結びついていないのが現状です。どうすればオープンイノベーションをきっかけにビジネスが生まれるのでしょうか。
これを言語化するために、本放送ではオープンイノベーションを実践する4人の先生をお招きします。フィンテックを通じてグローバルにサービスを展開するGlobal Mobility Service株式会社 代表の中島 徳至氏、国内最大級のオープンイノベーション創出のためのプラットフォーム「eiicon」の代表を務める中村亜由子氏、大企業でサービス事業のオープンイノベーションに取り組むセコム株式会社 オープンイノベーション推進担当 リーダーの沙魚川 久史氏、そして京浜急行電鉄株式会社 新規事業企画室の橋本 雄太氏です。
今まさにオープンイノベーションの最前線にいる4人と、オンラインから参加する皆様の双方向のやり取りの中で、あなたの言葉で、「オープンイノベーションはどうすれば成功するのか」を語れるようになることを目指していきます。
■扱う論点(予定)
・なぜ今オープンイノベーションが必要なのか?
・オープンイノベーションのスタンダートな手法は?
・国内でオープンイノベーションが成功しない理由と、ソリューションは何か?
※ タイリーなトピックスを扱うため、トピックスは変更する可能性があります。
■出演者
中島徳至 / Global Mobility Service株式会社 代表取締役 社長執行役員/CEO
中村 亜由子 / eiicon company 代表/founder
沙魚川 久史 / セコム株式会社 オープンイノベーション推進担当 リーダー
橋本 雄太 / 京浜急行電鉄株式会社 新規事業企画室
2020年2月17日公開
60min.
「ヘルステックはいかに健康をもたらすか」
テクノロジーを活用し、ヘルスケア領域のさらなる進展をめざすヘルステック。最近では、ウェアラブルデバイスの浸透もあり、一層の注目を集めています。
一口にヘルステックと言っても、その言葉が包括する意味は非常に広く、予防 / 診断 / 治療 / 予後といった医療のあらゆる段階に活用され始めています。特に米国/中国といった海外での伸長はめざましく、社会的な背景といった違いから日本は出遅れているのが現状です。
はたして、ヘルステックは医療をどのように変えるのでしょうか。これを言語化するために、本放送ではヘルスケア、スタートアップ領域で活躍する先生をお招きします。電子薬歴「Musubi」を通じて新しい服薬指導の形を目指す株式会社カケハシ 代表取締役CEO中尾 豊氏、医療機器のベンチャーキャピタルの立ち上げ、
■扱う論点(予定)
・ヘルステックの展望と、現状のフェーズはどのあたりか?
・ヘルステックは、患者 / 社会にどのようなインパクトを与えるのか?
・ヘルステック領域が、これから伸長する上で、障壁となること、それを乗り越えるポイントは何か?
※ タイムリーなトピックスを扱うため、トピックスは変更する可能性があります。ご了承くださいませ。
■出演者
中尾 豊 / 株式会社カケハシ 代表取締役CEO
医療従事者の家系で生まれ育ち、武田薬品工業株式会社に入社。MRとして活動した後、2016年3月に株式会社カケハシを創業。経済産業省主催のジャパン・ヘルスケアビジネスコンテストやB Dash Ventures主催のB Dash Campなどで優勝。内閣府主催の未来投資会議 産官協議会「次世代ヘルスケア」に有識者として招聘。
井上 智子 / オムロンベンチャーズ(株)代表取締役社長
PhD., MBA
略歴:米 NJ 生まれ、新卒で東京三菱銀行(現三菱UFJ銀行)に入行し、投資会社勤務を経て産業革新機構入社。産業革新機構のもとで医療機器のベンチャーキャピタルの設立に携わり、ファンド設立準備からファンドの運営及び日本、シリコンバレーなどのシード~アーリーステージの医療機器ベンチャー投資に携わる。また、医療機器のイノベーターを育てるためのプログラムであるジャパン・バイオデザインプログラム(東京大学、大阪大学、東北大学)の立ち上げ支援や筑波大学のグローバル医薬品・医療機器マネジメント講座の講師、メンター、ファシリテーターを務めるなど、多方面で活動。2018年4月より現職。
学歴:一橋大学経済学部卒、ペンシルベニア大学ウォートン校MBA、東京女子医科大学早稲田大学共同大学院共同先端生命医科学専攻修了博士(生命医科学)、スタンフォード大学バイオデザインプログラムファカルティフェロー
2020年2月24日公開
60min.
■この授業のトピックス
「テクノロジーの視点から考える、次伸びそうな領域は何か」
アメリカで定期開催される最新テクノロジーの祭典「CES」。今年もラスベガスにて2020.1.7~1.10の四日間開催されました。
これまで“家電の展示会”としての側面が強かったCESですが、昨今はハードウェアに限らずソフトウェアも含めた、世界中の最先端技術が集結するお祭りとして、国内外から注目を集めています。
今年の注目は、5G実装に基づく新サービス/デバイス、フードテック、ロボティクス、XR技術ほか様々なテックトレンドに寄せられていました。これらの最新テクノロジーの中には、技術開発は進んでいる一方、社会実装が進んでいなかったり、ビジネスモデルが成立していないものも多く存在します。これらのテクノロジーのうち、次ビジネスとして伸びるテーマは果たして何なのか、言語化していきます。
そこで本授業は、実際にラスベガスまで足を運んだ方々を先生としてお招きします。自身の目で見てきた人にしかわからない情報を通じて、テクノロジーの観点から次どんなテーマが伸びるのか、言語化していきましょう。
■扱う論点(予定)
・CES2020で注目すべき展示 / 基調講演は?
・テクノロジーの視点から考える、次伸びそうな領域は何か?
※ タイムリーなトピックスを扱うため、トピックスは変更する可能性があります。ご了承くださいませ。
武樋 恒 / 株式会社Synamon CEO(代表取締役社長)
大手メーカー系Sler営業、ベンチャー企業でのWebマーケティングのコンサル、個人での海外ビジネス立ち上げ、コミュニケーションロボット開発などを経験。2016年に株式会社Synamonを設立。
池戸憲夫 / ユカイ工学株式会社 チーフエンジニア
楽器メーカーで業務用音響機器の筐体設計者を経験し、2015年にユカイ工学株式会社入社。主にIoT機器やコミュニケーションロボットの筐体設計、電子回路設計、組み込みソフトウェアの開発に従事。
最近では、プロジェクトマネージャー業務や、音声認識ハードウェア開発支援基板「codama」のサポート、コミュニケーションロボット「BOCCO emo」の設計に携わる。
また趣味でrino productsという屋号で製品開発をしており、オリジナルのハードウェア・Alexaスキルの開発等を行なっている。
2020年3月2日公開
60min.
■この授業のトピックス
「リモートワークはこれからのスタンダードになるのか?」
新型コロナウイルスの感染が急速に拡大する中、リモートワークという働き方に注目が集まっています。
各企業経営者の判断や、慣れないリモートワークに悪戦苦闘する現場の声がTwitter上に多く挙げられる中、あらためてリモートワークの是非や、そもそもの仕事の在り方へと議論が及んでいるようです。
そこで本授業は、リモートワークに深く関わりのある3人の先生にお越しいただきます。
全社員リモートワーク、オフィスの撤廃を行い、管理のない会社経営を実践する倉貫 義人氏、「リモートワークを当たり前にする」がミッションであるキャスター社の取締役COOの石倉 秀明氏、そしてChatwork株式会社 代表取締役CEO兼CTOの山本 正喜氏です。
これまでリモートワークを実践 / 推進してきた3人の先生と、あなたのコメントによる議論を通じて、自らの働き方を見直しましょう。
※ タイムリーなトピックスを扱うため、トピックスは変更する可能性があります。ご了承くださいませ。
■出演者
倉貫 義人 / 株式会社ソニックガーデン 代表取締役社長
大手SIerにて経験を積んだのち、社内ベンチャーを立ち上げる。2011年にMBOを行い、株式会社ソニックガーデンを設立。月額定額&成果契約で顧問サービスを提供する「納品のない受託開発」を展開。全社員リモートワーク、オフィスの撤廃、管理のない会社経営など新しい取り組みも行っている。著書に『ザッソウ 結果を出すチームの習慣』『管理ゼロで成果はあがる』『「納品」をなくせばうまくいく』など。ブログ https://kuranuki.sonicgarden.jp/
石倉 秀明 / 株式会社キャスター取締役COO 株式会社bosyu代表取締役
2005年、株式会社リクルートHRマーケティング入社。
2009年には株式会社リブセンスに転職し、求人サイト「ジョブセンス」の事業責任者に。
その後、株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)を経て、現在はかんたん募集サービス「bosyu」を運営するbosyu社の代表取締役と「リモートワークを当たり前にする」をミッションに、オンラインアシスタントサービスなどを提供するキャスター社の取締役COOを兼任
山本 正喜 / Chatwork株式会社 代表取締役CEO兼CTO
電気通信大学情報工学科卒業。大学在学中に兄と共に、EC studio(現Chatwork株式会社)を2000年に創業。以来、CTOとして多数のサービス開発に携わり、Chatworkを開発。2011年3月にクラウド型ビジネスチャット「Chatwork」の提供開始。2018年6月、当社の代表取締役CEO兼CTOに就任。2019年9月、東証マザーズへの上場を果たす。
2020年3月9日公開
60min.
■この授業のトピックス
「次、あなたが働く会社はどこか」
自身のキャリアを踏まえた転職を考える際、会社選びは重要な選択です。
エン・ジャパン株式会社が実施した「転職・仕事観」についての調査(※1)によると、20代が転職先を選ぶ際に重視する項目を収入別にわけてみたところ、年収800万円以上は「事業戦略・ビジョン・事業内容」を重要視する一方、年収400万円未満は「休日・オフィス環境・勤務地」を求めている結果となりました。
また、株式会社リクルートキャリアが実施した『「リクルートエージェント」転職決定者アンケート』(※2)によると、「転職の決め手」と「転職先を選ぶ際に重視した項目」とで差が生まれていることが示されています。
項目「新しいキャリアを身につけられる、成長が期待できる」を重視した割合は37.5%である一方、決め手とした割合は46.2%であり、その差である8.7%は本調査の中でも特に大きなポイント差となっています。
転職活動を進める中で、DXをはじめとしたビジネス領域の大きな変化を意識し、より事業や自身の成長を優先する傾向があると言えるでしょう。
変化が激しい現代において、私達が次働く会社をどのように選ぶべきなのでしょうか。
そこで本授業は、会社選びに深く関わりのある2人の先生にお越しいただきます。
複業研究家として個人・企業向けに 人事コンサルティングを行う西村 創一朗氏、そしてブラック企業問題の専門家として、ブラック企業にまつわるトラブル解決を行う新田 龍氏にご出演いただきます。
日々、様々な企業に向き合っている2人の先生と一緒に、あなたが次どのような会社で働くとよいか言語化しましょう。
※1 20代の転職・仕事観 意識調査2019
※2 「リクルートエージェント」転職決定者アンケートより
■出演者
西村 創一朗 / 株式会社HARES CEO
複業研究家/人事コンサルタント。1988年神奈川県生まれ。大学卒業後、2011年に新卒でリクルートキャリアに入社後、法人営業・新規事業開発・人事採用を歴任。本業の傍ら2015年に株式会社HARESを創業し、仕事、子育て、社外活動などパラレルキャリアの実践者として活動を続けた後、2017年1月に独立。独立後は複業研究家として、働き方改革の専門家として個人・企業向けにコンサルティングを行う。講演・セミナー実績多数。2017年9月〜2018年3月「我が国産業における人材力強化に向けた研究会」(経済産業省)委員を務めた。 プライベートでは11歳長男、8歳次男、4歳長女の3児の父、NPO法人ファザーリングジャパンにて最年少理事を務める。
新田 龍 / 働き方改革総合研究所株式会社代表取締役 ブラック企業アナリスト
早稲田大学政治経済学部卒業後、「ブラック企業ランキング」ワースト企業で事業企画職、営業管理職、人事採用職などを歴任。
2007年、働き方改革総合研究所株式会社設立。労働環境改善による収益・従業員満足・レピュテーション向上のコンサルティングを手掛ける。
またブラック企業問題の専門家として、ブラック企業による契約違反、不当要求などの違法行為について、当局や司法、マスメディアと協働して解決に導く被害者救済事業もおこなう。
各種メディアにおける労働問題・ブラック企業問題のコメンテーター、厚生労働省プロジェクト推進委員も務める。『ワタミの失敗』『伸びる社員とダメ社員の習慣』『明日会社に行きたくないときに読む本』他著書も多数。
2020年3月16日公開
60min.
■この授業のトピックス
「新しいテクノロジーと私達はどう向き合うべきか」
新たな技術が発展し社会に実装されると、価値が遷移し、雇用が生まれ、生活が変化していきます。だからこそ、新しいテクノロジーが到来したとき、いかに向き合うか、解釈するか、盛んに議論がなされてました。特に技術発展のめまぐるしい現代においては、各個人や社会がどんな判断を下すべきなのか、非常に難しい局面を迎えています。
紙媒体から電子媒体へとシフトしたとき、PCからスマホにシフトしたとき、まだ見ぬテクノロジーが社会に浸透したとき、私達はどのように向き合うべきなのでしょうか?
そこで本授業は、テクノロジーに関わりのある3人の先生方にお越しいただき、技術の過去・現在・未来について考えていきます。
※授業テーマは最新のものを扱うため、変更となる場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。
■出演者
大塚 雄介 / コインチェック株式会社 専門役員
早稲田大学大学院修了、物理学修士号取得。リクルートから分社独立した株式会社ネクスウェイでB2B向けITソリューションの営業・事業戦略・開発設計を経験の後、レジュプレス株式会社に参画(2017年4月よりコインチェック株式会社に社名変更)。2014年2月に取締役に就任。 2018年4月にコインチェック株式会社がマネックスグループ株式会社の子会社となると同時に執行役員に就任し、マーケティング・事業開発などを統括する。その後、2020年1月より専門役員に就任し、仮想通貨の啓蒙や業界のトレンドに関する解説などの活動を行う。また、2019年4月よりマネックスグループ株式会社の執行役員も務める。
工藤 慎一 / ecbo株式会社 代表取締役社長
1990年生まれ、マカオ出身、日本大学卒。Uber Japan株式会社の立ち上げインターンを経て、2015年6月ecbo株式会社を設立。2017年1月より荷物預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を運営。2019年9月宅配物受け取りサービス「ecbo pickup(エクボピックアップ)」を発表。2018年 Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2018 – Business Entrepreneurs部門に選出、2019年 Forbes 30 Under 30 Asia 2019 – Consumer Technology部門に選出。
ハヤカワ五味 / 株式会社ウツワ 代表取締役
1995生まれの22歳。東京出身、多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。課題解決型アパレルブランドを運営する株式会社ウツワ代表取締役社長。 高校1年生の頃からアクセサリー類の製作を始め、プリントタイツ類のデザイン、販売を受験の傍ら行う。大学入学直後にワンピース等の《GOMI HAYAKAWA》、2014年8月には妹ブランドにあたるランジェリーブランド《feast》2017年10月にはワンピースブランド《ダブルチャカ》を立ち上げ、Eコマースを主として販売を続ける。複数回に渡るポップアップショップの後、2018年にはラフォーレ原宿に常設直営店舗《LAVISHOP》を出店。2019年より生理用品プロジェクト《illuminate》を始動。
熊倉 次郎 / グローバル・ブレイン株式会社
CSK(現SCSK)、デジタルデザインを経て、GBに参画。
CSKではシステム開発、グループ企業のSEGAのゲーム開発を経験。デジタルデザインを創業しCTOとして通信ミドルウェアを企画・開発しナスダックジャパン1号銘柄として上場を経験。IPO後は新規事業開発に従事。
なお、グローバル・ブレイン株式会社は、株式会社Schooに出資するKDDI株式会社によるファンド「KDDI Regional Initiatives Fund 1号」のGeneral Partnerです。
2020年3月23日公開
60min.
■この授業のトピックス
「令和のUI・UX、これからの体験はどう変わるか」
良い体験や、使いやすさは変化し、それに追従・牽引する形で、UI・UXも変わり続けています。
例えば、日本では美容メーカーとして有名なあのP&Gが、ラスベガスで2019年に開催された技術の祭典CESに出展した際、チーフブランドオフィサーのマーク・プリチャードが記者会見で「P&Gは日用品とサービスに最新テクノロジーを融合することで人々の生活を変えて行きます。もしもこんなことができたら(What if ?)という質問に答えて行くことで、優れたコンシューマエクスペリエンスを提供して行きます」(※)と発言して話題になりました。商品単一の開発・ブランドだけでなく顧客目線で技術開発を通じて体験全体を設計することが求められています。
また、スタートアップ界隈でも変化が生まれています。これまでソーシャルゲームやフリマアプリを中心としたtoC向け市場が拡大してきたトレンドから、巨大産業を顧客とするtoBプロダクトが急成長を見せる中、それまで業界で培ったものとは全くことなるUI・UXの開発ニーズが高まりつつあります。
令和時代のUI・UXはどのように変化していくのでしょうか。
そこで本授業は、今まさにUI・UXの開発に携わる方々にお越しいただきます。株式会社トレタにてデザインチームのリーダーを務める、山田 亮氏、そしてクックパッド株式会社 デザイナーの米田 哲丈氏です。
先生方と一緒に生放送で議論する中で、これからの体験がまさにどう変わっていくのか言語化していきましょう。
※「主役なき「CES 2020」で見えたGAFA後の覇権の構図」より
■出演者
山田 亮 / 株式会社トレタ デザイナー
多摩美術大学卒業後、プロダクトデザイン事務所に入社。インダストリアルデザイナーとして雑貨・家具・家電等のデザインを担当。2013、2014年にグッドデザイン賞受賞。2015年トレタに入社。以来デザイナーとして飲食店超直前予約サービス「トレタnow」など、複数のサービスを担当している。現在はトレタnow事業部のデザインチームリーダー。
米田 哲丈 / クックパッド株式会社 買物事業部 デザイナー
SFC在学中に起業、制作会社3年の経験後、フリーランスデザイナー・コーダーとして独立。スタートアップを中心にUnoh/ZyngaJapan/メルカリ初期/GREEなどで、毎曜日違う会社に常駐するスタイルで7年活動。DeNA(iemo/MERY)に3年勤務後、2018年にクックパッドにジョイン。生鮮食品EC「クックパッドマート」でUIデザインや事業づくりにコミットしています。
2020年3月30日公開
60min.
■この授業のトピックス
「ヘッドハンター・起業家から見た市場価値が高い人、低い人」
企業競争が激化している現在、転職マーケットにおいて、企業は"即戦力"となる人材を求めています。
これまで10000人以上を面談してきたヘッドハンターである高野氏は、即戦力とはすなわち「明日から結果を出せるかどうか」だと言います。※1
加えて、技術の急速な発展により、今のスキルは明日陳腐化する中で、市場から求められる人材像もめまぐるしく変化します。
経済産業省は、「AI等を使いこなし第4次産業革命に対応した新しいビジネスの担い手となる高度IT人材の育成が急務」※2として、AI人材実践スクールの実施や、人工知能(AI)技術を習得した人材を中小企業などに派遣する人材バンクの設立を発表しています。
テクノロジーに左右されない能力、テクノロジーに依拠する能力の両輪で結果を出し続けるビジネスパーソンが即戦力人材であるとしたとき、常に「即戦力で有り続け、選ばれる人材」になるためにはどうすべきなのでしょうか。
そこで本授業は、 株式会社キープレイヤーズ CEOであり、ベンチャー・スタートアップへの転職支援ほかHR業界に深く関わる高野秀敏氏、そしてオーマイグラス株式会社 代表取締役社長のめがねシャチョウ氏にお越しいただきます。
これからの人材市場において求められるビジネスパーソンについて対談形式で深堀ります。
※1「高野秀敏のベンチャー転職ch」より
※2「AI人材育成の取組」経済産業省より
■出演者
高野 秀敏 / 株式会社キープレイヤーズ CEO/代表取締役
新卒で株式会社インテリジェンスへ入社。その後、株式会社キープレイヤーズを設立し、人材エージェントとして、30社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内、シリコンバレー、バングラデシュで実行。1万名の方のキャリアカウンセリングと面談対策。マネージャーとして、キャリアコンサルタントチームを運営・教育。人事部採用担当として、数百人の学生、社会人と面談。学校や学生団体での講演回数100回以上。
めがねシャチョウ / オーマイグラス株式会社 代表取締役社長
1982年大阪府生まれ。2005年に慶応義塾大学法学部、2006年にインディアナ大学大学院を卒業後、UBS証券、経営共創基盤を経て、スタンフォード大学経営大学院に留学。2年次在学中にオーマイグラス株式会社を創業。オーマイグラスは、D2Cメガネリテイラーとして、Oh My Glasses TOKYO(http://ohmyglasses.jp)の屋号で日本最大級のメガネ通販サイトと実店舗を運営。最近は、Youtuberとしても活動開始。主な著書「スタンフォードの未来を創造する授業」(総合法令出版、2013年)
2020年4月6日公開
60min.
■この授業のトピックス
「宇宙旅行、生きてる間に行ける?」
2018年9月、株式会社ZOZO 元代表の前澤友作氏が、民間人初の月旅行への挑戦を表明して話題を集めました。そして現2020年は宇宙旅行元年とも言われており、民間人の宇宙渡航が現実味を帯び始めています。
ニュースサイトEngadget 日本版によると「3月6日、ヒューストンを拠点とする宇宙ベンチャー企業Axiom Spaceは2021年後半に国際宇宙ステーション(ISS)へ3人の旅行客を連れて行く計画を発表しました。」※
として、10日間の宇宙旅行が発表されたことを紹介しました。宇宙への"渡航費"は非常に高額な現状ですが、わたしたちは宇宙旅行に行くことができるのでしょうか?
そこで、本授業は日本宇宙ビジネス界で活躍する2人の先生にお越しいただき、「宇宙旅行を理解するための基本」と、「宇宙ビジネスシーンが今どんな現状かつこれからどんな未来を描いているのか」について生放送でお話いただきます。
SpaceXが3人の民間宇宙旅行客をISSへ。2021年後半、10日間の旅』
※1 引用元『
■出演者
大貫美鈴
スペースアクセス株式会社 代表取締役
宇宙ビジネスコンサルタント
黒田有彩
宇宙飛行士を目指すタレント / 株式会社アンタレス代表取締役
2020年4月13日公開
60min.
■この授業のトピックス
「アフターコロナに備え、VCは企業をいかに支援するか?」
コロナ禍の発生、市況の変化、企業をとりまく環境は恐るべきスピードで変化しています。
経営/事業レイヤーでの意思決定は極めて難しい局面に突入しています。
特にスピード感のあるスタートアップ業界において、ベンチャーキャピタルによる出資・支援の形はどう変化するのでしょうか。
例えば、独立ベンチャーキャピタルであるiSGSインベストメントワークスは、新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大が医療・健康・生活に与える脅威に対し、社会や企業、人々の生活環境を守り改善することを目指し、その可能性があるスタートアップ企業に対し、出資を含む迅速な支援を実現することを目指して、新たな支援プログラムを提供を開始しました。※1
また、シードアクセラレーターであるY Combinatorは、2020年3月に昨今のコロナ禍をきっかけにウェブサイトを起ち上げ、以下のようにメッセージを発信しています。
「現在の危機に立ち向かおうとするスタートアップがなんらかの影響を与えることに成功するためには人が可能だと考えるよりも速く動かねばならない。 創業者はその領域の専門的知識をあらかじめ持っている必要があると同時に、短期間でグローバルに大きな影響を与える方法についての準備と計画も用意されなければならない。また危機後も持続可能なビジネスへの道筋も必要だ。」※2
そこで本授業は、ベンチャーキャピタルとして企業の支援を行う、株式会社iSGS インベストメントワークス 代表取締役 / 代表パートナーの五嶋一人氏、そしてSTRIVE株式会社 代表パートナーの堤 達生氏にお越しいただき、お二人が現状をいかに捉え、何に備えているのか、またその判断に至る思考のプロセスを紐解きます。
※1PR TIMES「ベンチャーキャピタルのiSGSが新型コロナウィルスと戦うスタートアップを対象とした投資プログラムを4月1日より募集開始」
※2TechCrunch Japan「Y Combinatorが新型コロナウイルスと戦うスタートアップを急募」より引用
■出演者
五嶋 一人/株式会社iSGS インベストメントワークス 代表取締役 / 代表パートナー
堤 達生/STRIVE株式会社 代表パートナー
2020年4月20日公開
60min.
■この授業のトピックス
「経済と感染症の歴史から考える、アフターコロナの世界で何が起こる?」
景気下降局面 / 消費増税 / 新型コロナウィルスショック、三重苦に見舞われる日本経済。悲観的な未来が報道されますが、日本と世界の経済の現状分析はどのようなものなのでしょうか。
また、パンデミック / 医療現場の崩壊、世界規模で感染拡大を引き起こすコロナウイルスは、感染症の歴史から紐解くととのように捉えられるのでしょうか。
そこで本放送は、ゲストとしてSchooでもお馴染み、経済学者の田中秀臣先生、そして感染症の専門家である長崎大学 熱帯医学研究所 教授 山本太郎先生にお越しいただき、コロナ後の世界がどうなるのか考えます。
■出演者
田中 秀臣 / 経済学者
1961年生まれ。
上武大学ビジネス情報学部教授。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。国土交通省社会資本整備審議会委員、内閣府経済社会総合研究所客員研究員など歴任。
著作『日本経済は復活するか』(編著 藤原書店)、『AKB48の経済学』(朝日新聞出版)、『デフレ不況』(朝日新聞出版)、『ご当地アイドルの経済学』(イーストプレス新書)など多数。『昭和恐慌の研究』(共著 東洋経済新報社)で日経経済図書文化賞受賞。
山本 太郎 / 長崎大学 熱帯医学研究所 教授
1964年生まれ。専門は医学、国際保健学。京都大助教授、外務省国際協力局を経て現職。著書『抗生物質と人間』『ハイチ いのちとの闘い』『感染症と文明』など。
2020年4月27日公開
60min.
■この授業のトピックス
「アフターコロナで何が変わる?-事業・組織・プロダクト-」
COVID-19の発生をきっかけに、ビジネスの領域にも変化が生まれ始めています。
業績が好転 / 悪化する企業が生まれ、また現状を打破するイノベーションが生まれています。例えば、株式市場においてリモートワークに関連する銘柄の株価が上昇したり、また創薬や画像認識の分野でAIの活用が急速に進んでいることが挙げられます。
柔軟な事業戦略、チームマネジメントの変化、オンラインによる代替、アフターコロナにおけるビジネス領域の変革を言語化していきましょう。
■出演者
須藤 憲司/株式会社Kaizen Platform CEO
2003年に早稲田大学を卒業後、リクルートに入社。同社のマーケティング部門、新規事業開発部門を経て、リクルートマーケティングパートナーズ執行役員として活躍。その後、2013年にKaizen Platformを米国で創業。現在は日米2拠点で事業を展開。WebサービスやモバイルのUI改善をする「Kaizen Platform」、動画広告改善の「Kaizen Ad」、世界40ヵ国10,000人以上のネット専門人材ネットワークからクラウド上で企業のデジタルマーケティングチームを提供する「Kaizen team for X」を提供。
國本知里さん/チェルシー|AI姉さん
グローバルAIビジネストレンドマーケター。大手外資IT企業を経て、普段は急成長AIスタートアップで事業開発マネージャー。SNSで中国AIをはじめとした、世界のAIビジネス活用事例を発信。
黄 未来/中国トレンドマーケター
1989年中国・西安市生まれ。6歳で来日。早稲田大学先進理工学部卒業後、2012年に三井物産に入社。国際貿易及び投資管理に6年半従事したのち、2018年秋より上海交通大学MBAに留学。現在は中国を本拠地として活動。オンラインサロン「中国トレンド情報局」も主宰。
Twitter:@koumikudayo
中国トレンド情報局:https://note.com/future392/n/n1aa7c8ea885a
2020年5月4日公開
60min.
■この授業のトピックス
「いま2020年1月だとしたら、政治と経済はどうすべき?」
コロナウイルスの感染拡大が進行してからこれまで、政治・経済レベルでさまざまな決定がなされてきました。報道番組やソーシャルメディアでは、この
政府や自治体の意思決定の如何について様々な論争が繰り広げられています。限られた情報の中で下された決断は、まさに今の時点から振り返るとどのように評価できるのでしょうか。また、刻一刻と状況が変化する中で、これからどのようなシナリオを想定し、準備していくべきなのでしょうか。
そこで本授業は、直近4ヶ月の出来事と政府/自治体等の決定
を振り返っていく中で、現状をより正しく理解することを目指します。- 緊急事態宣言
- 現金給付額の変更
- etc…
出演するのはSchooでもお馴染みの経済学者 田中氏、そして環境大臣、内閣府特命担当大臣(原子力発電所事故再発防止・収束)、総理大臣補佐官、民主党幹事長、政調会長などを歴任した細野氏にお越しいただきます。
■出演者
田中 秀臣 / 経済学者
細野 豪志 / 衆議院議員(静岡5区)
2020年5月11日公開
60min.
■この授業のトピックス
「オンライン合コン・デート・結婚式、愛の形はどう変わる?」
自粛が続くいま、恋愛/結婚市場はどのように変化するのでしょうか。
対面で会うことができなくなった今、「合コン、デート、結婚式」をオンラインで代替するプロダクトが生まれ始めています。世界でも早い段階でコロナ禍にみまわれた中国ではこの潮流が大きくなっており、実際に利用するユーザー数も増えているようです。
この変化は、単なるオンラインによる手段の代替だけでなく、恋愛の慣習や愛の形すら変えるかもしれません。そこで本授業は実際にオンライン合コンを主催にすでに100名以上の参加者を集める國本氏、そして中国市場にも精通する黄氏にお越しいただき、それらの現状と展望についてお話いただきます。
■出演者
國本知里さん/チェルシー|AI姉さん
グローバルAIビジネストレンドマーケター。大手外資IT企業を経て、普段は急成長AIスタートアップで事業開発マネージャー。SNSで中国AIをはじめとした、世界のAIビジネス活用事例を発信。
黄 未来/中国トレンドマーケター
1989年中国・西安市生まれ。6歳で来日。早稲田大学先進理工学部卒業後、2012年に三井物産に入社。国際貿易及び投資管理に6年半従事したのち、2018年秋より上海交通大学MBAに留学。現在は中国を本拠地として活動。オンラインサロン「中国トレンド情報局」も主宰。
Twitter:@koumikudayo
中国トレンド情報局:https://note.com/future392/n/n1aa7c8ea885a
杉本 浩一/株式会社メルカリ ビジネスディベロップメント アライアンスチーム マネージャー
慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、大手通信キャリアへ入社し、IT系ソリューション営業を経て、LINE株式会社へ転職。エンタープライズ企業向けのAPIビジネス推進や事業提携推進を統括。現在では株式会社メルカリにて事業アライアンスを所管。TwitterやYouTubeにて「#ザ法人営業」として、営業の現場で役立つTipsやコミュニケーション技術を発信中。
Twitter:@koichi2905
2020年5月18日公開
60min.
■この授業のトピックス
「この変化の中で、どのような社会をつくっていくのか?」
不確実性が一層高まる今、社会が抱える脆弱性が浮かび上がり、あるべき「会社/組織/個人/社会」の姿が盛んに議論されています。そこで今回は、コロナ禍から見えてきた社会の課題/脆さ、そして理想の社会像と、回避すべき社会像について生放送で考えます。
そこで本授業ではビジネスを通じ、未来を拓くトップランナーにお越しいただきます。不安だけが募る時代であっても、”楽観的”にあり続けるために現状を見つめ直しましょう。
■出演者
堤 達生/STRIVE株式会社 代表パートナー
大学院卒業後、三和総合研究所、グローバルブレインを経て、株式会社サイバーエージェント、株式会社リクルート、グリー株式会社にて、新規事業開発及びコーポレートベンチャーキャピタルの設立と運用に従事。その後、ベンチャーキャピタルファンドSTRIVEを設立して、代表パートナーに就任。総額240億円の資金を運用中。
榊原 健太郎/株式会社サムライインキュベート 代表取締役
1974年、名古屋出身。大学卒業後、医療機器メーカーや創業期のアクシブドットコム(現 VOYAGE GROUP)等を経て、
2008年3月にサムライインキュベートを設立。
2009年に1号ファンドを設立し、創業期のスタートアップを中心に投資・成長支援をするVC事業をスタート。
シェアハウスのない時代から投資先起業家との共同生活を行い、2011年にコワーキングスペースを開始。
2014年にイスラエルへ移住し、日本初のインキュベーターとしてブランチを開設。2018年アフリカに進出。
現在、国内外のスタートアップ累計170社以上に投資・成長支援を行うほか、新興国の雇用創出を推進するためアフリカでの活動を率いる。
2020年5月25日公開
60min.
■この授業のトピックス
「この変化の中で、どのような社会をつくっていくのか?」
不確実性が一層高まる今、社会が抱える脆弱性が浮かび上がり、あるべき「会社/組織/個人/社会」の姿が盛んに議論されています。そこで今回は、コロナ禍から見えてきた社会の課題/脆さ、そして理想の社会像と、回避すべき社会像について生放送で考えます。
そこで本授業ではビジネスを通じ、未来を拓くトップランナーにお越しいただきます。不安だけが募る時代であっても、”楽観的”にあり続けるために現状を見つめ直しましょう。
▼トークテーマ
1. コロナ前後で、女性の活躍はどう変わる?
2. コロナ禍から見えてきた「豊かさ」とは何か?
■出演者
五嶋 一人/株式会社iSGS インベストメントワークス 代表取締役 / 代表パートナー
ハヤカワ五味 / 株式会社ウツワ 代表取締役
1995生まれの22歳。東京出身、多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。課題解決型アパレルブランドを運営する株式会社ウツワ代表取締役社長。 高校1年生の頃からアクセサリー類の製作を始め、プリントタイツ類のデザイン、販売を受験の傍ら行う。大学入学直後にワンピース等の《GOMI HAYAKAWA》、2014年8月には妹ブランドにあたるランジェリーブランド《feast》2017年10月にはワンピースブランド《ダブルチャカ》を立ち上げ、Eコマースを主として販売を続ける。複数回に渡るポップアップショップの後、2018年にはラフォーレ原宿に常設直営店舗《LAVISHOP》を出店。2019年より生理用品プロジェクト《illuminate》を始動。
2020年6月1日公開
60min.
■この授業のトピックス
「小売業界はこの危機をどう乗り越える?」
コロナをきっかけに経済被害をうけた産業の一つである「小売業」。
しかし、コロナに関係なく「自動製造 / 自動配送 / 無人店舗」といった省略化、「D2C / EC / データ活用」といった時代のうねりは既に起こり始めていました。
小売の進化が加速した先にあるウィズ/アフターコロナの世界では、いかにものを作り、消費者に届けるのでしょうか。
▷竹信先生ご作成授業スライド)小売業界はこの危機をどう乗り越える @ Schoo "Bridge The Gap"
https://speakerdeck.com/takenobu/how-will-the-retail-industry-overcome-covid-19-crisis
■出演者
めがねシャチョウ/オーマイグラス株式会社 代表取締役社長
1982年大阪府生まれ。2005年に慶応義塾大学法学部、2006年にインディアナ大学大学院を卒業後、UBS証券、経営共創基盤を経て、スタンフォード大学経営大学院に留学。2年次在学中にオーマイグラス株式会社を創業。オーマイグラスは、D2Cメガネリテイラーとして、Oh My Glasses TOKYO(http://ohmyglasses.jp)の屋号で日本最大級のメガネ通販サイトと実店舗を運営。最近は、Youtuberとしても活動開始。主な著書「スタンフォードの未来を創造する授業」(総合法令出版、2013年)
竹信瑞基/株式会社COUNTERWORKS リテールテクノロジー開発リード/リサーチャー
株式会社COUNTERWORKS リテールテクノロジー開発リード/リサーチャー
2016年 リクルートホールディングスに新卒入社。データを元にした体験改善を得意とし、タウンワークのUXデザイナーとして、「伴走」をコンセプトに、アプリのリデザインを管掌。CVR, 継続率の改善を果たす。
その後、タウンワーク/FromA navi アプリプロダクトオーナー、HR領域(日本)のリードアナリストを歴任。
リクルート在職中に、業務委託としてCOUNTERWORKSにてRetail as a Serviceを実装した体験型店舗「adpt」を2019年2月に立ち上げ、2019年4月より現職。
IoTによるセンシング活用ノウハウとデータを元にした運用/体験改善経験を活かし、商業施設のDXを支えるデータプラットフォーム「adptOS」を開発・提供し、商業施設運営・リーシングの最適化を支援している。
1ヶ月半以上に渡るStay Home期間から緩やかな形へシフトしていく中で、私たちの生活スタイルや感情に多くの変化が起きています。
近年、急速な変化を遂げてきた小売でも、商業施設/実店舗の臨時休業、過剰在庫の深刻化、オンラインストアの大幅な成長、オンライン接客など、より大きな変化が起こりました。
そして、この先の展開についても、不確実な状況変化が考えられる中で、まだ道筋は見つかっていない状況だと感じます。
この授業では、弊社でリサーチをした中国・アメリカなど「日本よりも先に活動を復帰した国の状況・事例」や、Withコロナ下での日本の事例を中心にお話しながら、日本における小売の未来を議論していきます。
この議論が、小売の未来を推進する力になることを願い、皆さんの参加を心よりお待ちしています。
2020年6月8日公開
60min.
■この授業のトピックス
「DX時代、いかに自身のキャリアを築くか?」
急激に加速するDX(デジタルトランスフォーメーション)は、キャリアの既定路線を変え始めています。
これまでの年功序列や終身雇用といった慣習・制度は崩壊し、これまでの王道キャリアの延長線にない職業ニーズが高まるでしょう。すでに社会人として働く私達は、いかにスキル/マインドセットを獲得し、新路線へと舵を切るべきなのでしょうか。
そこで本授業は、AI業界に詳しいチェルシー先生の知見と、文系からエンジニアへと転身した森山先生のリアルなエピソードをを通じて、未だ言語化されていない新時代のキャリア戦略を考えます。これから生まれていく新しいキャリアやテクノロジーの領域とあなたの間に潜むGAPについて解説していきます。
今週もGAPを埋めていきましょう。
■出演者
國本知里さん/チェルシー|AI姉さん
グローバルAIビジネストレンドマーケター。大手外資IT企業を経て、普段は急成長AIスタートアップで事業開発マネージャー。SNSで中国AIをはじめとした、世界のAIビジネス活用事例を発信。
森山 大朗/スマートニュース株式会社 Technical Product Manager
早稲田大学卒業後、リクルートで人事や営業を経た後にIT業界に転身。マーケティングやエンジニア、スタートアップCEOを経て株式会社ビズリーチで求人検索エンジンの立ち上げと検索精度向上に従事。2016年には株式会社メルカリに参画し、技術に強いPM兼EMとしてCtoC検索アルゴリズムの改善やMachine Learningを活用した機能開発、組織づくりまで幅広くリード。2019年にDirector of Search/AI/Data Scienceに就任し、検索チームやMachine Learningエンジニア全体を統括。2020年からスマートニュース株式会社に参画し現職。
twitter: https://twitter.com/tairo
blog「ユニコーン転職日記」:https://unicorn-tenshoku.com/
note : https://note.com/tairosan/
2020年6月15日公開
60min.
■この授業のトピックス
「経営者視点を持てって聞くけれど、どうしたらいいの?」
私達が、プロジェクトのマネージャーを任されたり、新規事業責任者に任命されたり、いわゆるビジネスの川上において働くときに求められる「経営者視点」。これまで、現場のいちメンバーとして活躍してきたあなたが新たにステップアップしていく上で、大きな壁の一つになるかもしれません。
果たして、経営者視点を持つということは具体的にどのような行動や考え方を指すのでしょうか。そもそも企業経営の経験が一度もない中で、いかに経営者に近い視点を持つことができるのか、また「経営者視点を持とう」という言葉が本当に指す意味は何か、混乱しがちな領域に潜むGAPを丁寧に埋めていきます。
そこで本授業では、投資家として多くの起業家と日々活躍している堤先生にお越しいただきます。経営者の仕事から、視点を持つことの意味まで、普段のご経験から優しく解説いただきます。
また、本授業は実際に経営者として、リノベる株式会社 代表取締役でいらっしゃる、山下 智弘先生にお越しいただき、経営者の視点からお話いただきます。
今週もGAPを埋めていきましょう。
■出演者
堤 達生/STRIVE株式会社 代表パートナー
大学院卒業後、三和総合研究所、グローバルブレインを経て、株式会社サイバーエージェント、株式会社リクルート、グリー株式会社にて、新規事業開発及びコーポレートベンチャーキャピタルの設立と運用に従事。その後、ベンチャーキャピタルファンドSTRIVEを設立して、代表パートナーに就任。総額240億円の資金を運用中。
山下 智弘/リノベる株式会社 代表取締役
「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に」というミッションのもと、日本の資産ともいえる中古マンションのリノベーション事業をスタート。テクノロジーを活用したリノベーション・プラットフォームを構築し、国内No.1のワンストップ・リノベーション事業者に急成長※させると共に、リノベーション業界に向けてプラットフォームのオープン化を進めている。また、都市の文脈も踏まえて遊休不動産の一棟リノベーション・コンバージョン(建物の用途変更)を行う都市創造事業も展開。更に、スマートホームや暮らし領域のICT化を含むLIVINGTECH分野の活性化に取り組んでいる。
2020年6月22日公開
60min.
■この授業のトピックス
「世界で流行るSNS/ライブECから考える、コンテンツトレンドの法則は?」
これから日本で人気になるコンテンツに共通する法則は果たして何なのでしょうか。
日本よりDXの浸透も早く、またコロナウイルスの影響からいち早く復帰した中国では、これまでの時流とは異なるSNSで人気のコンテンツや、ライブコマースの企画が話題になっています。国民性は違えど、国境を越えて共通する法則や、日本における萌芽があるとしたら、これからのコンテンツやマーケティングの未来はどのように変化するのでしょうか。
そこで本授業では、中国の最新事例についてたくさんの情報を持つ黄先生に御出演いただき、目からウロコのユニークな事例をご紹介いただきます。また、それらの事例を元にした、人気コンテンツに共通するニーズや、形への仕方についてより具体的に学んでいきます。
今週もGAPを埋めていきましょう。
■出演者
黄 未来/中国トレンドマーケター
1989年中国・西安市生まれ。6歳で来日。早稲田大学先進理工学部卒業後、2012年に三井物産に入社。国際貿易及び投資管理に6年半従事したのち、2018年秋より上海交通大学MBAに留学。現在は中国を本拠地として活動。オンラインサロン「中国トレンド情報局」も主宰。
Twitter:@koumikudayo
中国トレンド情報局:https://note.com/future392/n/n1aa7c8ea885a
鈴木 秀/株式会社ホリプロデジタルエンターテインメント 代表取締役社長
14歳で越境EC事業で起業し23歳にてベンチャー企業で動画SNSのグロースなどを担当、25歳で株式会社VAZの創業メンバーとして同社取締役副社長に就任。
辞任及び退職後、株式会社ホリプロデジタルエンターテインメントの創業中心メンバーとして参画、現在は同社統括執行役員。
2020年6月29日公開
60min.
■この授業のトピックス
「ファンに愛されて事業を伸ばす、アンバサダーマーケティングってどうすればいいの?」
これまでの資金を投入する一方的な広告モデルだけではモノが売れにくくなった現代。これからのマーケティングはファンに愛されることが大事だと耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。しかしどうすればお客様に"愛され"、商品を購入し続けていただけるのでしょうか。
今回のBTGは、商品を購入した消費者が"アンバサダー"として、新規顧客の獲得や、休眠顧客の掘り起こしを起こすアンバサダー・マーケティングを学びます。本授業では、手法論が先行しがちな本テーマに対し、きわめて具体的かつ身近なテーマを取り上げます。
出演する先生は、アジャイルメディア・ネットワーク エバンジェリストであり、アンバサダーマーケティングをテーマにした連載や講演も多数実施する出口先生です。出口先生が、実際に支援した具体事例を複数学ぶことで、あなたのマーケティングにまつわる引き出しを増やしていきます。
今週も、GAPを埋めていきましょう。
■出演者
出口 潤
アジャイルメディア・ネットワーク エバンジェリスト / マーケティング部 部長 / クライマー
スペイン生まれの神奈川育ち。音楽フリーペーパーで編集長兼デザイナー、音楽出版社、音楽・エンタメ系ポータルサイトにて広告・企画営業職を経て、2010年にアジャイルメディア・ネットワークへ入社。営業部 マネージャー、部長、アンバサダープログラム事業部 事業部長を歴任し、2019年7月より現職。エバンジェリストとして、「アンバサダー的アプローチ」に関するコラムの執筆や各種登壇・講演、セミナー講師など、企業のマーケティング課題解決におけるファン活用のアドバイザーとしての活動を担当。「自分らしく、楽しむ」がモットー、趣味はボルダリング。
ECzineにて連載中
「SNS時代に知っておきたい、アンバサダー的アプローチのススメ」
https://eczine.jp/author/148
Twitter:@jundeguchi
2020年7月6日公開
60min.
■今週のGAP
「Society 5.0、東京都はテクノロジーでどう進化する?」
GAP1:Society 5.0とは何か?
GAP2:スマート東京の文脈から振り返る都知事選
GAP3:国内外の具体事例から読み解く、具体的な変化
2016年に日本政府が策定した「第5期科学技術基本計画」において語られた「Society 5.0(ソサエティ5.0)」。最新のテクノロジーを活用し、私達の社会をより良くする、まさに我が国が目指すべき未来社会の姿として、用いられます。
一方、2020年7月5日(日)に執り行わえる、2020東京都知事選挙。その公約内でも挙げられる都政デジタル化推進や、もとから東京都が掲げるスマート東京実施戦略など、国家戦略が日常にも徐々に影響を与え始めています。
最近では、元ヤフー社長 宮坂学氏の東京都副都知事への就任や、IT担当大臣 竹本直一氏のハンコに対する発言とそれに対する各IT業界からの反発が話題となりました。果たして、まちと社会はデジタルの力でどのように変化するのでしょうか。
そこで今回は、政治ニュース解説でも有名なイシケンさんこと石田健先生にお越しいただき、終了直後の都知事選をテクノロジーの文脈から読み解きいただいたり、具体的な社会変化について、きほんからわかりやすくお話いただきます。
■出演者
石田 健
MINER STUDIO代表取締役
大学在学中に株式会社アトコレを設立後、大学院での研究生活を経て、株式会社マイナースタジオを創業。2015年にメンバーズ社(東証一部)に企業売却。現在も同社代表として、複数メディアの展開やクライアント向けのメディア・マーケティング施策の構築などをおこなっている。また個人ではエンジェル投資家としても10社程度に投資中。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程(政治学)修了。
石田先生が運営するYouTubr Channel 「イシケンTV - ニュース解説 by The HEADLINE」も合わせてチェックしてみましょう。
■グラフィックレコーディング担当
高田有菜
サマリーデザイナー/グラフィックレコーダー
イベントや想いをグラフィックで構造化/可視化するサマリーデザイナー。はじまり商店街や議論メシを中心に、様々なセミナーやイベントにてグラフィックレコーディングを行う。
過去、高田さんがビジュアル化した内容はこちら
2020年7月13日公開
60min.
■今週のGAP
「SalesTech、未来の営業の役割は?」
GAP1:営業をとりまくデジタル化トレンド・CRMといった最新サービス
GAP2:未来の営業の役割は?
GAP3:いま営業である人は、これからどんなスキルを身につけるべき?
コロナウイルス感染拡大が後押しした営業手法のオンライン化は、セールス、特にB2Bセールスに大きな変化をもたらしつつあります。
コロナに関わらずこれまでも徐々にデジタルに置き換えられ始めてきた営業機能は、今回のリモートワーク拡大をきっかけに一層のデジタル化が進行しました。企業が商品・サービスを購入するまでの慣例やプロセスが変化し、加えてテクノロジーが一層よい体験をもたらすとき、未来の営業はどのように変化するのでしょうか。
※テーマは変更となる場合がございます、あらかじめご了承ください。
■出演者
堤 達生/STRIVE株式会社 代表パートナー
大学院卒業後、三和総合研究所、グローバルブレインを経て、株式会社サイバーエージェント、株式会社リクルート、グリー株式会社にて、新規事業開発及びコーポレートベンチャーキャピタルの設立と運用に従事。その後、ベンチャーキャピタルファンドSTRIVEを設立して、代表パートナーに就任。総額240億円の資金を運用中。
2020年7月20日公開
60min.
■今週のGAP
「カスタマーサクセスって何する仕事なの?」
GAP1:なぜ今、カスタマーサクセスが注目されてるの?
GAP2:カスタマーをサクセスさせるにはどうしたらいいの?
GAP3:自分のスキルを、カスタマーサクセスにどう活かせるの?
SaaSビジネスがもはや主流となり、カスタマーサクセスという言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。よくカスタマーサポートと混同されるこの仕組みですが、これから商品の所有に対する概念が一層フレキシブルになる中で、カスタマーサクセス業務につく方も増えていくでしょう。
単なるサポート機能ではなく、サービス提供先のビジネスの成功を目指し、複数の職種が一丸となって伴走するカスタマーサクセスと自分のキャリアの意外な接点について学ぶことで、あなたのキャリアの選択肢を拡げていきましょう。
担当する先生は、日本国内カスタマーサクセス領域でも有名なカスタマーサクセスマネージャーでもある高橋先生です。
高橋先生の丁寧な解説と説明で、カスタマーサクセスについてよく知らないあなたでも、しっかりと理解できるところまでGAPを埋めていきます。
■出演者
高橋 歩
HiCustomer株式会社 カスタマーサクセスマネージャー
新卒で入社したソフトバンク・テクノロジーでWeb分析事業の立ち上げ後、楽天にて分析データを使った意思決定やWebサイトの改善活動を先導。その後スタートアップでその知見を多くの企業に広めた。これまでの事業運営の中でカスタマーサクセスの重要性を痛感し、自身もカスタマーサクセスに取り組みながら複数のスタートアップの支援も行っている。2018年7月よりHiCustomer第1号社員として、カスタマーサクセスマネージャーの方々と日々伴走中。
2020年7月27日公開
60min.
■今週のGAP
「一人前のプロダクトマネージャーにどうすればなれる?」
1. プロダクトマネージャーってどんな仕事?
2. プロダクトマネージャーのお仕事の醍醐味は?
3. どうすればプロダクトマネージャーになれる?
デジタルを含めた環境変化の激しい状況においても、ビジネス・デザイン・テクノロジーが協働してプロダクトを最適化し続けるために、企画からリリース後にいたるすべての責任を担うプロダクトマネージャーとは、どんなポジションか、その大まかなイメージを獲得することをゴールに設定しています。
各プロセスや専門領域への造詣だけでなく、多様なステークホルダーと向き合いマネジメントするPdMのリアルについて学びましょう。
※テーマは変更となる場合がございます、あらかじめご了承くださいませ。
■出演者
森山 大朗/スマートニュース株式会社 Technical Product Manager
早稲田大学卒業後、リクルートで人事や営業を経た後にIT業界に転身。マーケティングやエンジニア、スタートアップCEOを経て株式会社ビズリーチで求人検索エンジンの立ち上げと検索精度向上に従事。2016年には株式会社メルカリに参画し、技術に強いPM兼EMとしてCtoC検索アルゴリズムの改善やMachine Learningを活用した機能開発、組織づくりまで幅広くリード。2019年にDirector of Search/AI/Data Scienceに就任し、検索チームやMachine Learningエンジニア全体を統括。2020年からスマートニュース株式会社に参画し現職。
twitter: https://twitter.com/tairo
blog「ユニコーン転職日記」:https://unicorn-tenshoku.com/
note : https://note.com/tairosan/
2020年8月3日公開
60min.
■今週のGAP
「リアルとデジタルが融合する時代、顧客体験はどう変わるか」
GAP1:リアルとデジタルが融合した状態とは?生活はどう変わる?
GAP2:中国と日本における顧客体験価値提供の成功事例とは?
GAP3:日本でDXを推進していくとき、どのようなマインドセットが必要か?
私たちの生活において、もはやデジタルに接続していない状態はないにも関わらず、まだまだ日本においてはリアルとデジタルを分けて考えがちです。しかし、デジタル先進国と言われる国々では、リアルとデジタルを分け隔てることなくサービス設計やマーケティング施策を当然のように行っています。デジタルとリアルが融合しているというマインドセットが必要であり、それに応じた体験設計をより強く意識していくことがこれからの事業やサービス設計の基本となっていくでしょう。
担当する先生は、UXデザインコンサルティングを行っている株式会社ビービットにて、東アジア営業責任者を務められている藤井保文先生です。
国内外のOMO(online marges with offline)事例を踏まえて、藤井先生にこれから必要になってくる顧客体験設計におけるマインドセットを教えていただきます。
※テーマは変更となる場合がございます、あらかじめご了承くださいませ。
■出演者
藤井 保文/株式会社ビービット 東アジア営業責任者
東京大学大学院 情報学環・学際情報学府修士課程修了。2011年ビービットに入社、2017年から上海支社に勤務。2019年3月に「アフターデジタル−オフラインのない時代に生き残る」を出版し、世耕元経済産業大臣をはじめ各界著名人からの推薦を頂いている。続編となる「アフターデジタル2−UXと自由」を2020年7月29日に発売し、シリーズ累計11.1万部を突破しベストセラーとなっている。
2020年8月10日公開
60min.
■今週のGAP
「10年後も活躍するマーケターは今なにをすべき? -ユーザー理解を前提としないDXの世界-」
GAP1:これまで 〜 DX時代のマーケティングが歩んできた歴史
GAP2:具体事例から学ぶ、顧客理解を大前提としないマーケティングとは
GAP3:10年後のマーケターは何をしていて、今から何を学ぶべきか
マーケティングのやりかたは、トラディショナルなものからデータドリブンなものに至るまでさまざま進化してきました。そこからさらに、ビッグデータ活用を通じ、緻密な予測をたてることで意思決定を行う新たなマーケティング手法が生まれています。
本授業は、この最先端のデータサイエンスを活用したマーケティング手法とはどのようなものか学びます。さらに確実に訪れるDX時代を見据え、私たちは今からどんなスキルを身につけるべきなのか生放送で考えます。
※テーマは変更となる場合がございます、あらかじめご了承くださいませ。
■担当する先生
小川 貴史
(株)DATAFLUCT エバンジェリスト
電通グループをはじめとした広告会社で大規模なコミュニケーションプランニングやデジタルプロモーションの運用改善の経験を積んだ後、マーケティングコンサルティング支援に注力。マーケティングサイエンスを活かした戦略策定、壁打ち役やAIを活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)まで幅広く支援。著書「Excelでできるデータドリブン・マーケティング」(「統計学が最強の学問である」シリーズ著者 西内啓氏推薦)。自らが経営する(株)秤の代表として行っているマーケター向けの研修や、パナソニック(株)の全社横断デジタルマーケティング推進チームのD-Locator’s HUBアドバイザリーメンバー(業務委託)など含め5社以上の肩書で活動中。
私は総合広告会社でトラディショナルなマーケティング支援(TVCMを中心としたマスキャンペーンの実行など)に従事した後、マーケティングに必要なデータサイエンスを学びながら、ここ10年弱はデジタルマーケティングに関わってきました。本講義では、非構造データを扱うことができるデータレイクを構築し、AutoML(Automated Machine Learning)による予測や推定を駆使したDX(デジタルトランスフォーメーション)の事例や、アフターコロナではなく、2030年頃を想像して、考えていくべき『社会視点のデジタルマーケティング』などの視点を共有し、皆さんとともに、未来を見据えたキャリアの描き方や、データドリブンな組織の作り方を考えていくきっかけとなる内容を目指します。
2020年8月17日公開
60min.
■今週のGAP
「VC/スタートアップは気候・環境問題を解決できるか -核融合エネルギーと10×-」
GAP1:なぜ今、”クリーンテック”が再注目され始めているのか
GAP2:核融合実験炉ITER(イーター)プロジェクトとは
GAP3:ディープテックベンチャーを創出するには
いま再び環境・気候変動にインパクトを生み出す"クリーンテック"が再注目され始めています。
2020年6月、創業時のTwitter社やUBER、Instagramなどに投資し、世界的にも有名なテックベンチャー投資家であるクリス・サッカ氏が、クリーンテック分野のスタートアップへの投資を行うベンチャーキャピタル会社を設立し話題となりました。
(参照元:AMP「創業時のツイッターを支援、最も成功したテックベンチャー投資家が注目する次の大波は「クリーンテック」」)
また、民間だけでなく国家レベルでの大きな動きも生まれています。
2020年7月29日 、ITERプロジェクトにおける核融合炉の組み立て開始が報道され、話題となりました。
太陽で起きている核融合反応を地上で再現し新たなエネルギー源として利用しようという大型国際プロジェクト「ITER計画」の心臓部となる核融合炉の組み立てがフランス南部で始まり日本やアメリカ、それに中国など7つの国と地域の代表が集まって記念の式典が行われました。
(引用元:NHK NEWS WEB)
そこで、今週のBridge the GAPは、クリーンテックと呼ばれる世界の今を理解した上で、変革の糸口を見出します。
※テーマは変更となる場合がございます、あらかじめご了承くださいませ。
■担当する先生
鮫島 昌弘
ANRI / パートナー
1983年生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。 東京大学大学院理学系研究科天文学専攻修士課程卒業後、総合商社、技術系ベンチャーキャピタルを経てANRIに参画。 独立系ベンチャーキャピタルとして合計約300億円規模のファンドを運営中。 JST STARTプログラムやNEDO STS、総務省ichallengeプログラム等の認定を受けながら、全国の大学や研究機関発の技術をもとにしたハードテック領域のスタートアップを支援。 主な投資先はQunaSys、Jij、Icaria、ソナス、Jiksak Bioengineering等。 Twitter:@NestHongo
大前 敬祥
ITER機構 首席戦略官 / Chief Strategist
ITER計画(https://www.iter.org) 最高戦略責任者 | 人類のエネルギー問題解決のソリューションとして、フュージョン(核融合)が成り立つことを示すため、世界7極35ヶ国にて国際機関(ITER機構)を南仏に設立、2025年のファーストプラズマを目指して核融合炉を建設中 | 日系情報通信企業(中国現地新規事業開発、南インド現法事業再生&変革)→米系戦略コンサルティングファーム(R&D戦略/テクノロジーセクター)を経て現職。専門領域はグローバルxテクノロジーx経営戦略。
筑波大学国際総合学類卒、香港科技大学(HKUST)ビジネススクール卒
2020年8月24日公開
60min.
■今週のGAP
「自ら未来を選択するために、未来構想力をどのように身につけるか」
GAP1:自分と未来をどう接続させるか?
GAP2:どのようにアウトプットするか?~スプツニ子!さんの体験をもとに~
GAP3:ビジネスパーソンはどのようにマインドセットするか?
世界がテクノロジーをうまく活用して様々な旧来型のシステムのアップデートを試み、明るい未来を描こうとしている中、日本はまだまだテクノロジーを活用した未来を描くことに対し、アレルギーを持つ人が多いように感じます。変化を避けたがる人としての性のほかに、何が私たちを後ろ向きにさせてしまうのか。もっと自由に未来をイマジネーションしていこうというポジティブな視点を学んでいきます。
担当する先生は、アーティスト/東京藝術大学デザイン科准教授のスプツニ子!先生です。
アートを通して、様々な未来の在り方を提案しているスプツニ子!先生に、未来の描き方、描くことで広がる可能性を教えていただきます。
※テーマは変更となる場合がございます、あらかじめご了承くださいませ。
■出演者
スプツニ子!/アーティスト 東京藝術大学デザイン科准教授
インペリアル・カレッジ・ロンドン数学科および情報工学科を卒業後、英国王立芸術学院(RCA)デザイン・インタラクションズ専攻修士課程を修了。RCA在学中より、テクノロジーによって変化していく人間の在り方や社会を反映させた映像インスタレーション作品を制作。2013年よりマサチューセッツ工科大学(MIT) メディアラボ 助教に就任し Design Fiction Group を率いた。現在は東京藝術大学デザイン科准教授。2014年FORBES JAPAN 「未来を創る日本の女性10人」選出。2016年 第11回「ロレアル‐ユネスコ女性科学者 日本特別賞」受賞。2017年 世界経済フォーラム 「ヤンググローバルリーダーズ」、2019年TEDフェローに選出。著書に「はみだす力」。
2020年8月31日公開
60min.
■今週のGAP
「AIは私たちの職場をどう変える?」
GAP1:職場にAIを導入するとどのようなメリットがあるか
GAP2:業務効率化に留まらないAI活用事例~メルカリのAI社員、HISASHIの場合~
GAP3:AIを職場にどう導入していくか、導入の勘所の見極め方
引き続きブームを見せているAI活用。AIの特性を生かし、対話サービスや画像認識処理など、ビジネスにおける業務をサポートするような事例が増えてきています。しかし、まだうまくAIを活用できている企業や職場はごく一部。そこで今回は、職場におけるAI活用動向を学んでいきます。AIが実際にどのように使われているのか、また活用されることで利用者はどのようなメリットを感じているのかなどの生の声を通して、AI活用のイメージをつかんでいきましょう。
※テーマは変更となる場合がございます、あらかじめご了承くださいませ。
2020年9月7日公開
60min.
■今週のGAP
「デジタル時代、フォロワーシップをどう磨くか」
GAP1:フォロワーシップとは?なぜ重要なのか?
GAP2:フォロワーシップに必要な具体的スキルセット、マインドセットとは?
GAP3:フォロワーシップを磨いていくために何をすればよいか?
コロナをきっかけにリモートワークも浸透し、5Gが広がれば、どこにいても働けるようになります。また働くことに対する価値観もより多様化している現代において、これからはリーダーシップやマネジメントと同様にフォロワーシップの在り方も深く考えていく必要があります。リーダーシップやマネジメントを語られることはあっても、フォロワーシップが語られる機会はあまり多くありません。リーダー、MGR層ではないビジネスパーソンが、デジタル時代に身につけておくべき、フォロワーシップについて学んでいきます。
※テーマは変更となる場合がございます、あらかじめご了承くださいませ。
■本授業は、「U-29.com」とのコラボ授業です
「U-29.com」は、HARES株式会社代表・西村創一朗さんが主宰し、U-29世代(=29歳以下の若い世代)が運営するコミュニティ・メディアです。ユニークな感性を持った若い世代が、自分に合ったキャリアを紡いでいくために、すでにロールモデルとして活躍する人材やその一歩を踏み出している方の声を紹介されています。ぜひ併せてご覧ください。
2020年9月14日公開
60min.
■今週のGAP
「フードテックで食の未来はどう変わっていくか」
GAP1:食を取り巻く課題とは?
GAP2:課題を解決するフードテック事例とは?
GAP3:食の未来はどうなっていくのか?
食品ロス問題から、コロナをきっかけとした飲食店への大打撃まで、飲食業界を取り巻く状況は社会問題として大きく認識されています。一方で、食を取り巻くこれらの課題を解決すべく、テクノロジーやデザインの力を用いて解決を目指す企業や新規事業も登場しています。具体的な取り組みなどを学びながら、食の未来がどのように進化していくか考えていきます。
※テーマは変更となる場合がございます、あらかじめご了承くださいませ。
2020年9月21日公開
60min.
■今週のGAP
「人間中心型サービスデザインをいかに日本で実現させていくか」
GAP1:サービスデザインとは何か?また、日本における誤解とは?
GAP2:エストニアのサービスデザインから日本が参考にできることとは?
ITを活用したエストニアのサービスデザイン事例を紹介し、そこから垣間見られる思想やマインドセットを伝えていきます。学習ゴールとして、日本で実現していくための考え方やポイントを把握している状態を目指します。
※テーマは変更となる場合がございます、あらかじめご了承くださいませ。
2020年9月28日公開
60min.
■今週のGAP
「人間中心型のスマートシティをどうデザインするか」
GAP1:人間中心型のスマートシティとは具体的にどんなもの?
GAP2:スマートシティはどのようにデザインしていくとよい?
日本において、国が目指すべき未来社会の姿として「Society 5.0」が内閣により提唱されました。
この「Society 5.0」やこれからのデジタル社会を語るときに事例として出てくるのが、今世界中からIT立国として注目されているエストニアです。エストニアでは政府主導でデジタル化がすすめられ、今オンラインでできないことは、結婚、離婚、不動産売買のみだと言われています。人間中心のデジタル社会がどのようにつくられていったのか、またそこに暮らす人々はどのようなマインドセットを行ってきたのか。15年に渡って政府と連携し、デジタルサービスをデザインしてきたVelvet社のサービスデザイナー、Joel Kotsjuba(ヨエル・コシューバ)氏をゲストにお迎えし、人間中心型のスマートシティをどのようにして作り上げてきたのか、リアルな声をお届けします。
※テーマは変更となる場合がございます、あらかじめご了承くださいませ
先生
池戸 憲夫
普段ハードウェアの開発に携わっている人の話を聴く機会は少ないと思います。
だからこそ「そうなんだ!」と感じて貰えるお話ができればと思っていますし、多くの質問が飛んでくる事を楽しみにしています。