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“思い込み”を解消する、データ・リテラシーの鍛え方

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授業の概要

世の中に流布する「データに基づく話」には、どんな誤りがあるのか。

たとえば、日本人が大好きな「ランキング」もデータに基づく情報として認識されていますが、どのようなデータが使われ、どのように算出されているのかはあまり知られていません。

本授業では、「ランキング」にはどんな裏があるのかを解説しつつ、無意識にデータを過信しないためのデータ・リテラシーについて学びます。

 

授業紹介コメント

  • 田村 秀
    先生

    田村 秀

    私たちは毎日、膨大な情報に囲まれ、様々なアンケート結果やランキングの数字を目にしています。しかし、これらの中には、データの罠、ランキングの罠といったものも少なくありません。ビッグデータ、データサイエンスという言葉が流布していますが、決して難解な数学や統計の知識がなければ理解できないわけでもありません。ここでは、実例を挙げてデータの裏にある問題点を解説し、無意識にデータを過信してしまい、思い込みで社会を見ないようにするための処方箋を提供します。算数レベルで、世の中は「正しく」見られます!