ここまでのカリキュラムでは、ビジュアルデザインのためのPhotoshop、WEBサイトに表示するためのHTML、デザインを反映するためのCSS、そして、WEBサイトサイト制作の設計・開発を学んできました。
ここまでで制作したWebサイトは、まだみなさんのパソコンのブラウザでしか見ることが出来ません。ここからは、いよいよ完成したサイトを実際にネットに上げてテスト運用していくための手順をひとつずつ進めていきます。
この授業では、どうやって世界中の人たちがWebサイトを見ることが出来るのか?サーバーって何?というような、インターネットについての基礎知識についてお話します。
また、授業の後半では「レンタルサーバーの借り方」も一緒にやっていきます。
★授業中に使用するレンタルサーバー:http://lolipop.jp/ 【ロリポップ】
※ レンタルするプランによってはサーバー会社にお金を払う必要があります
1)クライアント(お客様)へのヒヤリング
2)ターゲット設定
3)サイト設計(ワイヤーフレーム)
4)制作仕様書策定(デザインルール、コーディングルール策定)
5)開発(デザイン&コーディング)
6)ローカルテスト
7)テストサーバーレビュー(クライアントチェック)
8)リリース(本サーバーアップ)
9)ランニング(SEO解析)
このシリーズは7番のテストサーバーレビューの為、にレンタルサーバーを借りてサイトをアップロードする演習です。
テストサーバーレビューとは、ローカル(自分のPCの中)で完成したサイトがネット上でどのような動きをするのか検証する事です。自分でデバッグをして問題なければ、クライアント(サイトの発注者)さんにURLをお伝えしてチェックしてもらいます。
授業では、10日間の無料期間のあるレンタルサーバーを使用します。無料期間終了後は月払いだと300円、年払いだと月額250円が必要になってきます。また、すでにレンタルサーバーを借りている人は、次回の授業から参加されても大丈夫です。
今回は、レンタルサーバーに挫折した人でも何なく借りれる様に始終ハンズオンでゆっくり授業を進めていきます。
Webサイトを公開したい方