「部下にもっと前向きに仕事をしてほしい」「やらされ感を減らしたいけど、どうすればいいのか分からない…」
そう感じていても、日々のマネジメントの中でどう働きかければよいか分からず、悩んでいる管理職は多いのではないでしょうか。
この授業では、部下が自ら仕事をつくる“ジョブ・クラフティング”の基本的な考え方と、管理職としてどのような問いかけや関わり方をすれば、部下のやりがいや主体性を引き出せるのかを学びます。
また、日々の仕事に取り入れやすい“習慣”としてのクラフティングの活用法も一部紹介していきます。
講師は、Schooでも「キャリアの“これから”を武器にする」をはじめとするキャリアや仕事観・育成など、様々な授業に出演いただいた柿内 秀賢先生です。
明日からの部下との1on1や、チームメンバーへの声掛けの際に使えるヒントを、一緒に探っていきましょう。
【受講対象者】
・部下のモチベーションや“やらされ感”に課題を感じている方
・部下の強みややりがいを活かすマネジメントに関心がある方
・1on1やエンゲージメント施策が“効果につながらない”と感じている方
【授業のゴール】
・ジョブ・クラフティングの基本的な概念(タスク・関係・認知)を理解できている
・部下の仕事に「小さな変化」を取り入れることで、前向きな意欲や手ごたえが生まれる仕組みを理解している
・部下との1on1や日々の関わりの中で、前向きな変化を促す問いかけや習慣づくりが実践できるようになっている