本授業では、試験の頻出範囲である「辞書や集合などのデータ構造」と「モジュール・パッケージの仕組み」を基礎から学びます。
LIFOやFIFOといったスタック・キューの操作、set型における積集合の計算規則などを詳しく解説。
さらに、相対インポートでのドット(.)の記述ルールや、スクリプト実行時のみ動く「__name__ == "__main__"」の罠について、模擬問題を通して徹底的に潰していきます。
【この授業で学べること】
- リストをスタック(LIFO・popメソッド)やキュー(FIFO・dequeオブジェクト)として利用する際の違いと操作方法
- 辞書のキー(key)として使用できるデータ型の条件(変更不可能であること)と、集合(set)での重複削除や積集合(&)の演算
- 別階層のモジュールを呼び出す相対インポートの指定方法(上の階層を表す2つのドット「..」など)のルール
- ファイルが直接実行された場合とインポートされた場合を識別する「__name__」属性の仕様と、検索パス(sys.path)の仕組み
【授業内容】
- その他のコレクション(データ構造)の応用操作
- リストでのスタック・キューの実装、辞書のキーの制限、set型による重複削除と集合算
- モジュールとパッケージのインポートシステム
- サードパーティ製ライブラリの保存場所[site-packages]、sys.pathによる検索順序、パッケージインポート時の__init__.pyの挙動
- 相対インポートと特殊属性の仕組み
- 階層を遡る相対インポートの構文、__name__属性を利用したスクリプト実行判定、モジュールの複数回インポート時の挙動