本授業では、試験の重要範囲である「ファイル入出力」「例外処理」および「クラスとオブジェクトの操作」を基礎から学びます。
open関数のモード指定(追記やバイナリ)の規則や、ビルトイン例外の発生条件、with文による自動クローズの仕組みを詳しく解説。
さらに、クラス継承の構文やアンダースコア2つ(__)によるプライベート変数のカプセル化の罠について、模擬問題を通して徹底的に潰していきます。
【この授業で学べること】
- open()関数における各モード("r", "w", "a", "rb")の挙動の違いと、ファイルを安全に閉じるwith文の仕組み
- JSONデータの変換処理(dumps関数によるシリアライズ)と、プログラム実行時に発生するビルトイン例外(ValueError等)の適切な捕捉方法
- クラス定義の基本構造(__init__による初期化、インスタンス生成、selfを用いたメソッド呼び出し)
- 既存クラスを拡張するクラス継承(extendsキーワード不要の構文)のルール、および外部からの直接アクセスを制限するプライベート変数の仕様
【授業内容】
- ファイル入出力の基本とデータ操作
- open関数のモード、with文によるコンテキスト管理、jsonモジュールを用いたデータの変換
- 例外処理のフローと仕組み
- try-except文、主要なビルトイン例外の発生パターン、意図的に例外を発生させるraise文
- クラスとオブジェクト指向の基礎知識
- クラスの定義、インスタンスの生成、コンストラクタ[__init__]とselfの役割、インスタンス変数のスコープ
- クラスの継承とカプセル化の応用
- 親子クラスの関係、メソッドの呼び出し、プライベート変数[__変数名]とAttributeErrorの発生条件、キーワード専用引数