本授業では、試験の最終範囲である「主要な標準ライブラリの活用」と「仮想環境・パッケージの仕組み」を基礎から学びます。
urllibによるWebデータ取得や、reモジュールを用いた正規表現、unittestの命名規則など、実務に直結する重要機能を網羅。
さらに、venvを用いた仮想環境の構築手順やpipによる管理コマンドの罠について、模擬問題を通して徹底的に潰し、全6回の総仕上げを行います。
【この授業で学べること】
- urllib.requestを用いたWebページのデータ取得処理と、datetimeモジュールにおける日付オブジェクトの減算(timedelta)の挙動
- テキスト処理を行うreモジュール(findall関数など)の仕様と、テストコード実行時に検証メソッドとして使われるassert系関数のルール
- プロジェクトごとに独立した実行環境を作成する「venv」コマンドの構文と、仮想環境を有効化(activate)する仕組み
- PyPIから外部パッケージをインストール・管理するpipコマンド(install, list, freeze)の具体的な役割
【授業内容】
- 主要な標準ライブラリの活用(ネットワークとデータ処理)
- urllib.request.urlopenによるWeb取得、jsonモジュール、mathやrandomなどの計算系ライブラリ
- テキスト処理とテスト自動化の仕組み
- reモジュールによる正規表現のパターンマッチ、datetimeによる日付計算、unittestによるテストコードの作成規則
- Python仮想環境「venv」の構築と運用
- 仮想環境が必要な理由、python -m venvによる環境作成、OSごとのアクティベートスクリプトの実行パス
- パッケージ管理ツール「pip」の基本操作
- PyPIからのパッケージ取得、pip installの挙動、導入済みライブラリの確認とバージョン固定方法