本授業では、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が実施する「Python3エンジニア認定基礎試験」の合格を目指し、公式テキストに沿った重要項目を学びます。
全6回の講義を通じて、基礎文法やデータ構造、エラー処理、標準ライブラリ、仮想環境までを網羅。
実試験を想定した選択式の模擬問題を用いた演習と丁寧な解説により、実務で活きる体系的な文法知識の定着と客観的なスキルの証明を目指します。
【この授業で学べること】
- Pythonの文法的特徴(動的型付け、インデントによるブロック表現)と対話モードの基本操作
- リスト、タプル、辞書、集合(set)など、各種データ構造の特徴と具体的な操作メソッド
- 条件分岐、繰り返し、関数定義(引数・スコープ)、およびオブジェクト指向(クラス・継承)の基礎知識
- ファイル入出力(with文、JSON操作)、例外処理のフロー、および主要な標準ライブラリと仮想環境の利用方法
【利用シーン】
- Pythonを用いた実務開発の現場で、PEP8などの規約に沿った可読性の高いコードを共通言語として正しく記述・リファクタリングする
- データ分析やWeb開発などの専門分野へ進む際に、感覚的ではない確かな基礎知識をベースとしてスムーズに新しい技術を習得する
- 自身のプログラミングスキルを客観的に証明する際に、Python3エンジニア認定基礎試験に挑戦して一発合格を果たす
【授業構成】
- 第1回:Python3エンジニア認定基礎試験の概要とPythonの特徴
- 試験概要、出題傾向、インタプリタ・対話モード・規約などの基本特徴
- 第2回:テキスト・数の操作とリストの基本操作
- 文字列のスライス、演算子の優先順位、リスト・タプルの基礎とメソッド
- 第3回:制御構文(判定と繰り返し)および関数の定義・呼び出し
- 論理演算・短絡評価、range・zip関数、可変長引数、スコープ、lambda式
- 第4回:その他のコレクション(辞書・集合)の操作とモジュールの仕組み
- スタック・キュー、辞書キーの性質、setの積集合、相対インポート、__name__属性
- 第5回:ファイル入出力、例外処理、およびクラスとオブジェクトの操作
- with文、jsonモジュール、ビルトイン例外、インスタンス生成、クラスの継承、スコープ
- 第6回:主要な標準ライブラリの活用とPython仮想環境・パッケージの利用
- datetime、unittest、reモジュール、venvによる仮想環境の構築、pipコマンド
こんな人におすすめ
- Pythonの学習を始めたばかりで、基本文法を体系的に整理し直したい方
- Python3エンジニア認定基礎試験の受験を予定しており、間違いやすいポイントや出題傾向を網羅したい方
- 独学でコードは書けるものの、自分の知識が「感覚」になっており、客観的な「証明」がほしい方
- 将来的にAI・データ分析やWeb開発などの応用・専門分野へステップアップしたいと考えている方