「タスク管理」という言葉を聞いただけで、なんだか気が重くなる、そんな方もいるのではないでしょうか。
目の前の仕事に追われ、やるべきことは山積みなのに、何から手をつけていいかわからない。
この授業では、そんな「仕事が終わらない」悩みを抱えている方に向けて、仕事の処理の仕方をやさしく丁寧に解説していきます。
・どうやる?(作業を手順に分解する)
・いつやる?(スケジュールに落とし込む)
・誰がやる?(担当者や自分の役割を明確にする)
という、タスク管理における「最低限必要な3つの視点」をもとに、複雑に見える仕事もシンプルに整理し、効率よく進めるコツをお伝えします。
自分の仕事に少しずつ余裕を生み出すための第一歩を、この授業をキッカケに踏み出してみてください。
講師紹介

小鳥遊
タスクデザインラボ代表
発達障害の一つADHD(注意欠如・多動症)の診断を受ける。会社での仕事がうまくいかず、抑うつなどにより休職や退職を余儀なくされる。その後、障害特性をカバーする仕事管理ツールをExcelで自作し、独自のタスク管理手法を編み出す。その経験やノウハウを伝えるイベントを開催し毎回満員となる。自作ツールをクラウド化し、タスク管理習得支援ツール「タスクペディア」として社会福祉法人SHIPの協力のもと無料提供。現在はフリーランスとして、執筆業や個人/企業のコンサルティング業、就労支援講師業などを行なう。著作に『要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑』(サンクチュアリ出版)がある。