日々の業務を進めるなかで、「労働時間や残業代の計算は適切だろうか」「就業規則の内容をどう捉えればよいのか」と疑問を感じたことはないでしょうか。
労働法は会社と争うための知識ではなく、双方が納得して健全に働くための客観的なルールです。
第1回となる本授業では、弁護士・弁理士として活躍する井上拓先生をお迎えし、労働法の基本的な性質から労働条件の明示ルール、労働時間・割増賃金(残業代)の計算や上限規制の仕組みまでを整理します。
自らの労働環境を客観的に把握し、会社と事実に基づいた建設的な対話を行うための基礎知識を身につけましょう。
【このコースについて】
【この授業で学べること】
- 労働条件通知書や就業規則において確認すべき重要ポイント
- 労働時間、休憩・休日、残業代、有給休暇に関する法的な基本ルール
- ハラスメントに該当する境界線と、社内外での適切な相談・対処手順
- 会社と建設的なコミュニケーションを図るための法令知識の活用法
【利用シーン】
- 労働条件通知書や就業規則の内容を確認し、自身の就業条件や労働環境を正しく把握したい場面
- 労働時間や休日、残業代の計算などに疑問が生じ、法令や社内規程に照らして客観的に整理したい場面
- 職場での言動や対応に違和感を抱いた際、ハラスメント該当性の有無を判断して適切な窓口へ相談したい場面
【授業構成】
- 第1回:労働条件・労働時間ルール
- 第2回:働き続けるためのルール
- 第3回:ハラスメントの境界線と相談ルール
【こんな人におすすめ】
- 就業規則や契約内容が複雑で、自身の労働条件のどこを確認すべきか迷っている人
- 業務時間や休暇の扱いに疑問があり、法令に照らして適切かどうかを判断したい人
- 職場で違和感やトラブルが生じた際に、事実を整理して会社と円滑に相談を進めたい人
【対象職位】