5/17(Tue)
2019年11月27日公開
60min
「コミュニケーションを円滑にする表情の作り方、汲み取り方の訓練の授業です。」
顔とはコミュニケーションツールの1つです。
メラビアンの法則にもある通り、相手への印象を決めるのは、言語情報以外の「ノンバーバルコミュニケーション」の方が重要だと言われています。普段の生活はもちろんですが、ビジネスの場面においても、「顔の表情」によって、得する人と損する人がいるということです。
本授業では、自分の感情をを表情でコントロールし、相手の感情を汲み取ることで、信頼関係を築いていく方法を身につけます。
・表情筋で感情をコントロールする方法
・ネガティブな感情の手放し方
・相手の感情の見抜き方
・自分の表情に自信がない方や顔が怖いと言われる方
・相手の感情を読み取れるようになりたい方
・人とのコミュニケーションが多い職業の方
出口アヤ/一般社団法人国際セルフエステアカデミー代表理事
スクー放送部
2019年11月27日公開
60min.
■授業の内容
・自分の顔にはどんな役割があるか
・見た目の印象の重要性 人の印象を決める要素 とは?
・表情は自分の感情にも影響する 表情と感情の関係性
・相手の本音を知る
スライド資料
先生
出口 アヤ
言葉以外で現す「非言語行動」をノンバーバルコミュニケーションと言い、これらは人間関係を構築する 、重要な要素となります。ですが、現代人は意識的に自分の感情を表面に出すことなく、沸き上がる感情を抑えてコントロールする傾向にあります。 表情筋研究の第一人者ポール・エクマン氏によれば、「感情は顔の表情から始まる」と言います。 つまり、心の中で起きている感情は隠す事が出来ず、全て表情に現れているのです。
相手がある感情に捕われている時、その感情を読み取って対応する事ができれば、事態は大きく変化する可能性があります。
この繊細な感情を知り、相手がどのようなことを感じているかを理解するということは、コミュニケーションの質を高める重要な要素となることでしょう。 また、ビジネススキルの一つとして、“印象の良い表情”を作る事は礼儀とも言えます。 第一印象を決める要素には“見た目”が大きく関係し、大半の人はその印象を“表情”で決めるのです。
印象の良い表情を意識することで、職場やプライベート、自分を取り巻く環境が大きく変化します!
好印象の表情をつくりだす筋肉を、上手に鍛えていくトレーニング法もお伝えします!