現場の状況と経営の期待のはざまで、正しい判断を下す難しさを感じることはありませんか?
「状況が読めない」「情報が揃わない」「でも決断は待ってくれない」
そんな不確実な環境でも、判断を迫られるのがリーダーの役割です。
この授業では、情報が不十分な中でも、スピードと正確性を両立させながら最善の判断を導くための思考法「OODAループ(Observe→Orient→Decide→Act)」を学びます。
業務の優先順位づけ、判断軸の明確化、行動への移し方といった、現場で使える意思決定力を鍛える視点を得ることができます。
解説は、『OODA 危機管理と効率・達成を叶えるマネジメント』の著者であり、マネジメントに精通する小林宏之先生です。
【受講対象者】
・課長職以上のマネジメント層、または経営層の方
・次のステップとして、より上位の管理職を目指すリーダー職・部長職の方
・不確実な状況下での判断・決断力を求められる立場の方
【授業のゴール】
・OODAループの考え方と活用法を理解し、実務に活かせる判断軸を持つ
・情報が不十分な状況でも、リスクを最小化し、迅速かつ柔軟な意思決定ができるようになる
【OODAループ(Observe→Orient→Decide→Act)とは?】
・「観察(Observe)→状況判断(Orient)→意思決定(Decide)→行動(Act)」を繰り返すことで、変化の激しい状況下でも柔軟かつ迅速に対応するための意思決定のためのフレームワークです。