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プロダクト・リアルトーク -信楽焼でBBQのヒット商品が生まれるまで-

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授業の概要

ヒットプロダクトには、企画者と生産者のアツい話があります。そんな商品開発の裏側に迫る授業企画。『プロダクト・リアルトーク』。

今回の授業で迫るのは、最近流行しているバーベキュー界でヒット商品となっている『TOBAN』

通常バーベキューは網で焼くのが一般的ですが、TOBANは信楽焼で作られた陶器の板(=陶板「TOBAN」)です。

クラウドファインディングサービス「Makuake」で2300%超えの達成率を叩き出したプロジェクト『TOBAN』。網で焼くよりも遠赤外線効果でふっくら焼けると話題になっているTOBANは伝統工芸である信楽焼の伝統の技とクリエイティブディレクターのアイデアがかけ合わされて生まれました。

仕掛け人はクリエイティブ会社「MEETING」のクリエイティブディレクター・代表の三村氏。株式会社MEETINGは広告だけでなく、『U-30 CITY KOBE』などの地方自治体とのプロジェクトなどを手掛けられています。

この授業では、三村氏と製造者である滋賀県・信楽にある陶器メーカー「明山」から石野氏を先生としてお迎えして、TOBANが生まれるまでのプロセスに迫ります。

 

授業紹介コメント

  • 三村 恵三
    先生

    三村 恵三

    クリエーターと地域産業とのコラボレーションの本音を語り合う時間です。
    私たちは、タッグを組み、バーベキュー用の陶板をつくりました。
    なぜそんな商品をつくるようになったのか、最初の打ち合わせでそれぞれは
    どんなことを考えていたのか。世にプロダクトが出るまでのリアルトークにより、
    これから始める方にも、イメージの解像度が上がっていけばいいなと思っております。
  • 石野 啓太
    先生

    石野 啓太

    信楽焼についてご紹介できればと思います。よろしくお願いします!