この授業では、『明快!中小企業のためのSDGs経営』(梓書院)の著者である越川智幸先生をお招きして、「SDGsが中小企業を強くする」という内容で、中小企業がSDGsを導入すべき理由とその導入方法について解説します。
越川先生は、SDGs経営こそ中小企業が取り組むべきことであると書籍で提唱しています。
しかし、SDGsで本当にビジネスとして成り立つのか、経営として最適な選択肢なのかはビジネスパーソンとして疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、この授業で、SDGsに取り組むべき理由や導入方法などを学んでいきましょう。
■授業アジェンダ
- ・中小企業の認知度と導入すべき理由について
- ・中小企業の事例をご紹介
- ・SDGsの導入における原則方法
■今回の教科書
『明快! 中小企業のためのSDGs経営』越川智幸・著(梓書院)
▼講師紹介
越川智幸 (中小企業診断士・行政書士)
2001年中小企業診断士登録後、約20年間にわたり中小企業・小規模事業者への経営相談・経営改善・経営革新等に携わる。中小企業・小規模事業者における「利他の心」でのSDGs経営の重要性を強く認識し、一般社団法人福岡県中小企業診断士協会SDGs推進ネットワーク福岡の仲間と共に、中小企業・小規模事業者へのSDGs啓蒙活動を行う。「納得感のあるアプローチ法で、スムーズに導入できた」「誰に相談すればよいかわからず悩んでいたが、親身に相談にのってくれてとても頼りになった」などの声を頂いている。