戦略プランナーの顧客視点~「顧客の正解」を見抜く着眼点トレーニング
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コース概要

【プロのプランナーから顧客視点を学ぶ】

DXによって企業におけるデータの収集と管理が加速していきます。デジタル化したことでデータ管理がスムーズになりましたが、利活用までにはいたっていない企業が多くあります。業績を伸ばすには、データを活用し的確な意思決定とサービスや製品の品質向上や働き方を変えていく必要があります。

 

しかし、データからアイデアが自動的に出てくるわけではありません。同じデータでもそこから何を読み取るか、何を新しく生み出せるかは企画者の「力量」次第です。そして、その「力量」=「どれだけ顧客を理解しているか」です。

 

本シリーズは、「顧客データを基にして再現性の高い企画を作る」授業シリーズです。第一線で活躍するマーケティングプランナーが、仕事で使える顧客視点の持ち方、企画術、思考ツールを解説します。

 

<受講生のみなさまへ>

 

「お客さんが重要なのは分かる。で、何をすればいいの?」と思われたことはないでしょうか。ビジネスの基本は顧客理解です。消費者の理解、患者の理解、生徒の理解、従業員の理解、住民の理解。あらゆる分野で、顧客(人・お客さま)を理解することが大切だと言われています。

 

しかし、顧客を理解するとは、何を理解することなのでしょうか。顧客視点で考えるとは何をどう考えることなのでしょうか。世の中には顧客視点や顧客ファーストといった"顧客○○系"の言葉が溢れていますが、その多くは「顧客を大事にしましょう、顧客の声を聞きましょう」といった心構えの表明に過ぎません。

 

顧客理解はスタンスではありません。「なぜ?」から「だからどうする」を生み出すスキルであり、そこには原理原則があります。本コースでは「顧客体験マーケティング」の著者が、顧客理解を必要としている全てのビジネスパーソンに向けて、顧客を軸とした企画やコミュニケーションの方法を解説します。

 


■登壇講師

芹澤 連

株式会社コレクシア取締役/ソリューション開発本部長

消費者行動論や統計学、心理学、文化人類学、行動経済学など様々な分野の理論や手法をマーケティングに使いやすい仕組みへ落とし込み、事業会社や広告代理店に提供。市場調査クリニック、ROI+、サードマン、消費者行動図鑑、カスタマージャーニーNAVI、コレクシアマーケティングケーススタディをプロデュース。著書に『顧客体験マーケティング』(インプレス)。
【note】https://note.com/serizawaren

【Twitter】https://twitter.com/serizawa_ren_

 

■書籍

顧客体験マーケティング 顧客の変化を読み解いて「売れる」を再現する」村山幹朗 (著), 芹澤 連 (著)(インプレス)

こんな人にオススメ

新しい顧客を増やしたい/要らないを欲しいに変える企画を作りたい/商品やサービスを好きになってもらいたい/上司やクライアントに提案を通したい/トレンドを予測したい/競合に勝てる広告を作りたい/起業したい、新商品を開発したい