製造物責任法(PL法)の基礎理解

製造物責任法(PL法)の基礎理解

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コース概要

このコースではこれから製造物責任法(PL法)を学ぼうとする製造業に従事する方々に向けて、その概要や基礎的な内容について解説します。

1コマ目では実際の条文を読み解きながら、製造物責任法の目的、概要について紹介し、万が一、欠陥製品が発覚してしまった際に、どのような社会的影響があるか、どう対処すれば良いかについて解説します。2コマ目では、どういう場合に製造物責任法上の責任を負うのかについて、実際の判例を元に問題になりやすい「責任主体」、「欠陥」のテーマを中心にケーススタディ形式で解説します。

このコースを通し、製造物責任法が定める基本的な考え方を押さえ、従業員の皆さま一人ひとりが日々の業務に取り組む際に「欠陥」を予防する観点を持てるようになりましょう。
 

▼受講をおすすめする人
・製造業に携わっている、これから携わる予定の方全般
・これから製造物責任法を学ぼうとする方々
 

▼授業のゴール
・製造物責任法の定める基本内容を習得している
・抵触した際の企業リスク(損害賠償、社会的影響)を理解する


▼コースアジェンダ
1コマ目:製造物責任法の概要と抵触した場合の影響
2コマ目:ケーススタディ 「責任の主体」と「欠陥の内容」


▼先生
大石 遼(弁護士)