2/20(Wed)
第1回:2017年7月2日公開
60min
TPS(トヨタ生産方式)はIT業界をはじめとして製造業以外の様々な業種においても導入され効果をあげています。
そこでは、製造方法の改善ではなく、TPSの原理原則を営業や開発、管理などの業務に適用して、仕事のあり方を改革しています。
授業では、様々な業種に活かせるTPSの原理原則を事例を交えて紹介します。
スクー放送部
2017年7月2日公開
60min.
TPS(トヨタ生産方式)の特徴は、脱・常識です。常識は、業界としての常識、会社としての常識、そして、自分自身の常識などがあります。
人は、知らず知らずのうちにこれら常識に縛られ、常識の枠の中で考えたり、行動したりします。常識に縛られたままの人の成長には限界があります。
TPSの原理原則は、この常識の枠を取り払うことを教えてくれます。
1回目の授業は、基本である「人と顧客に根ざすこと、すべての思考の出発点の事実をつくること」を学びます。
■1限目の授業内容
・トヨタ生産方式の特徴と学び方
・人づくりと顧客視点の原理原則からの学び
・行動の原理原則からの学び
スライド資料
2017年7月2日公開
60min.
TPS(トヨタ生産方式)の競争力は、他社に他人とは違うモノの見方すること、事実基点の改善力、異常の見える化にあります。
皆さんも知っているリードタイム、生産性、ムダ、標準、異常などがありますが、TPSは一般的に定義され、理解されているものとは違う見方や定義、扱いをしています。この違いがTPSの競争力の源です。
2回目の授業では、この競争力の源について学びます。
■2限目の授業内容
・視点の原理原則からの学び方
・改善の原理原則からの学び方
・管理の原理原則からの学び方
スライド資料