日本舞踊 坂東流 師範に学ぶ日本の美しい所作/立ち居振る舞い

日本舞踊 坂東流 師範に学ぶ日本の美しい所作/立ち居振る舞い

2018年12月17日最終更新(全3回)

コース概要

日本の所作は、日本の伝統的な暮らしの中に数百年にわたり受け継がれてきました。 その心は、お能や歌舞伎、日本舞踊といった日本の伝統芸能はもちろん、茶の湯や、華道、弓道など…日本古来の伝統文化のなかに、今でも息づいています。 所作を学ぶことは「所作を意識して自分を大切に扱うこと」と同じ。少し意識を変えるだけで、人の印象は簡単に変わるのです。

 

今回は、舞台演劇である日本舞踊の視点から、基本の所作(立ち居振る舞い)をわかりやすく解説、実践します。 素敵な大人になりたい、姿勢やしぐさも美しく上品でありたい、そんな思いも「日々のちょっとした意識の変化」で少しずつ変えていくことができるのです。 着物での立ち居振る舞いのコツも覚えることができます。 浴衣やお着物が好きな方は、着て一緒に実践してみてください。 本授業のコンセプトは「自分も物も、ぞんざいにしない」。

 

以下のような内容を坂東先生の実践も交えながら学んでいきます。
・家の中でダラダラするのOK!外に出た時の姿勢や見え方を意識しよう。
・外でだらしない態度や姿勢とは、自分の身体、存在自体を大切に扱っていないのと同じ。
・ものを扱う時に少し丁寧に扱うだけで品性が感じられることを意識しよう。
・自分も物も《大切に》扱うことが美しい所作の第一歩。 ・姿勢を意識するだけで腹筋背筋が鍛えられてゆく。
・美しい所作は身体もつくる(実際、武士は足腰を鍛えていた)。

 

お招きするのは日本舞踊坂東流師範の坂東ありか先生。日本古来の伝統を今に受け継ぐ日本舞踊から、日本人らしい所作を学んでいきましょう。


【講師プロフィール】
坂東ありか
日本舞踊坂東流師範・舞踊家
幼いころより祖母、坂東三津春に日本舞踊の手ほどきを受ける。3歳で初舞台。
親の海外転勤で幼少期の一時期を海外で過ごし、帰国後は祖母、母のもとで研鑽を積み、17歳で坂東流名取となる。
祖母、母の舞踊会(国立劇場)をはじめ、各種舞踊会に出演を重ね、2016年、坂東流師範取得を機に、母、坂東 啓の補佐、出稽古、所作指導、ショーの出演を中心に活動を始める。他分野とのコラボレーションも積極的に行い、楽しく、わかりやすく、日本文化の魅力と心を伝えている。
江戸っ子姐さんのひとコマイラスト連載「姐さん日記」作者でもある。本人は漫画のようにゆるい性格。