協働的思考「コレクティブ・インパクト」

協働的思考「コレクティブ・インパクト」

2021年12月21日最終更新(全1回)

コース概要

現代社会では多くの問題が複雑に絡み合い、一筋縄では解決できない社会課題が多く存在します。
子どもの貧困や高齢者の孤独死、気候変動や国際紛争など、現代の問題は「何が悪いのか」「何が原因なのか」を一つに定められず、曖昧なものが多いのです。

そのような問題を解決するために生まれた考え方が「コレクティブ・インパクト」です。
「コレクティブ・インパクト」とは、異なるセクターから集まった重要なプレイヤーたちが、特定の社会課題の解決のために共通のアジェンダを持ちアプローチする手法です。
最大の特徴は課題解決に向けて、個別の活動をそれぞれ追求するわけではなく、あるいは全員が同じ集団的な行動をとるのでもなく、お互いの違いを活かしながら、共通の目標に向かって集合的なインパクトを生み出す「協働」のあり方だということです。


「コレクティブ・インパクト」に必要な要素は以下の5つです。

1. 課題設定の共有
2. 共有された目標
3. 互いに強化し合う進め方
4. 継続的なコミュニケーション
5. 活動をサポートするバックボーン組織

今回の授業を通して、私たちが力を持ち寄り未来を拓く「コレクティブ・インパクト」の考え方を学びます。