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教える力・教わる力 -コミュニケーション基礎-

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授業の概要

多くのコミュニケーションは「教わる側」「教える側」に分けることができます。

例えば、あなたが道に迷ったときに「○○には、どうすれば行けますか?」と見知らぬ人に尋ねれば、あなたは「教わる側」です。また、道を歩いているときに、「○○には、どうやっていけば良いですか?」と聞かれれば、あなたは「教える側」になります。ほとんどの方が、この「教わる側」「「教える側」の両方の立場を経験したことがあるはずです。道順を「教わる側」「教える側」のどちらであっても、目的地への道順が明確になる場合とそうでない場合が起こります。

この原因は何なのでしょうか?

上記の例のような場合の「教わる側」と「教える側」の構造は多くのコミュニケーションに応用することができます。
この授業では、「教える側」「教わる側」構造を明らかにすることで「上手に教わるための技術」「上手に教えるための技術」を習得することを目的としています。

 私は、15年以上、受験生に数学を教えています。そして、道を尋ねることと同様に、何かを教わることもあります。どちらの場合も、この授業で紹介する「教わる技術」「教える技術」を用います。多くの方に、この技術を習得してもらい、多くのことを教わり・教えることが可能になって欲しいと思います。

一限目:コミュニケーション基礎 -「教える力」とは -
ニ限目:コミュニケーション基礎 -「教わる力」とは -
三限目:コミュニケーション基礎 -「教える力&教わる力」が身についた先に見えてくること-
 

こんな人にオススメ

自分の考えを上手く教えられない・教えてもらいたい内容が、自分の要求するものを違っていると感じる方

チャプター

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自己紹介&アジェンダ
01:18
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1限目のレポート課題の解説
05:53
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教わるための準備 「自分の思考」を知る
08:09
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教わるための準備 教える側の視点を知る
06:15
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教わり方のコツ 教わることを設定する
11:13
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教わり方のコツ 適切な反応をする
11:18
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教わり方のコツ 誰かに教える
03:04
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授業のまとめ
01:06
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Q:漠然と「成功するにはどうしたらいいですか?」って聞かれたら、自分で考えてみた?と聞いちゃうと思うのですが、そんなときはどう教えたらよいのでしょうか?
04:06
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Q:人に教えることで、自分が理解するとあったのですが、教えることに必要なものはありますか?
00:59
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Q:職場で質問された時など、それくらいわかるだろ、、、と思ったりしますが、ストレートに質問するフォーマットなどございますでしょうか。
01:41
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Q:教わったものの納得できない時などは、ネガティブな反応をしてしまいそうですが、それでも反応するだけよいでしょうか
01:17
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Q:頭の回転が遅いので、その場で理解できない(あとでじっくり考えて理解したい)場合など、どのような反応をしたら良いのでしょうか
01:28
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Q:何が分かっていないかが分からない時は、まとめ1の、自分の現在位置やルートを決めるのも難しいと思いますが、そういう時はどこから手を付ければ良いのでしょうか?
01:48
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Q:前提やゴール、道筋について説明していると、途中で「結論だけ教えてくだい」という人がいます。もういいやと打ち切らず、コニュニケーションをうまく繋ぐためのアドバイスをください
02:12
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次回授業までの課題