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Bridge the GAP -あなたのギャップを埋めるビジネス・テクノロジー番組-

PREMIUM
第4回

「DX、データ活用。既存産業はどう変わるのか」(出演者:須藤 憲司 / 金山 裕樹 / 高橋 祥子)

2020年2月3日 60min

授業の概要

■この授業のトピックス

 

「DXとデータ活用は、既存産業をどう変えるのか」

 

データとその活用があらゆる場所で議論されはじめて、随分月日が立ちました。

それと連動するかように、DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉が最近多用されるようになりました。
データ活用とDX。これらは広がり、繋がり合い、大きなうねりを起こそうとしていること自体は皆さんも感じているのではないでしょうか。

では、データ活用とDXは具体的に何を可能にし、何を変え、どんな未来をつくっていくのか。

それを言語化していくために、様々な企業のDXを支援する株式会社Kaizen Platform CEOの須藤憲司氏と、ZOZOグループのサービス運用・技術開発部門となるZOZOテクノロジーズ 代表取締役CINOの金山裕樹氏、そして遺伝子解析を行う株式会社ジーンクエスト 代表取締役の高橋 祥子氏にご出演いただきます。

現在DXとデータ活用の最前線にいる2人と、オンラインから参加する皆様の双方向のやり取りの中で、あなたの言葉で、「DXとデータ活用は、既存産業をどう変えるのか」を語れるようになることを目指していきます。
 

■扱う論点(予定)

・様々な企業でのデジタルトランスフォーメーションの実態
・ファッション業界でのデータ活用の現状と展望、未来
・ヘルスケア業界でのデータ活用の現状と展望、未来
・DXとデータ活用は、既存産業をどう変えるのか

※ タイリーなトピックスを扱うため、トピックスは変更する可能性があります。
 

 

■出演者

須藤 憲司/株式会社Kaizen Platform  CEO

2003年に早稲田大学を卒業後、リクルートに入社。同社のマーケティング部門、新規事業開発部門を経て、リクルートマーケティングパートナーズ執行役員として活躍。その後、2013年にKaizen Platformを米国で創業。現在は日米2拠点で事業を展開。WebサービスやモバイルのUI改善をする「Kaizen Platform」、動画広告改善の「Kaizen Ad」、世界40ヵ国10,000人以上のネット専門人材ネットワークからクラウド上で企業のデジタルマーケティングチームを提供する「Kaizen team for X」を提供。

 

 

金山 裕樹/ZOZOテクノロジーズ 代表取締役CINO

AppleとGoogle、両社のベストアプリを受賞した唯一のファッションアプリ「IQON」(アイコン)を運営するVASILYを創業後、2017年10月に「ZOZOTOWN」 を運営するZOZO(旧スタートトゥデイ)に売却。売却後は同グループの技術開発を担うZOZOテクノロジーズ(旧スタートトゥデイテクノロジーズ)のイノベーション担当代表取締役として、ZOZO研究所の発足などR&Dと新規事業の創造を行なっている。著書に「いちばんやさしいグロースハックの教本」(インプレス)など。

 

高橋 祥子/株式会社ジーンクエスト 代表取締役

1988年生まれ、大阪府出身。2010年京都大学農学部卒業。2013年6月東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程在籍中に、遺伝子解析の研究を推進し、正しい活用を広めることを目指す株式会社ジーンクエストを起業。2015年3月、博士課程修了。生活習慣病など疾患のリスクや体質の特徴など約290項目におよぶ遺伝子を調べ、病気や形質に関係する遺伝子をチェックできるベンチャービジネスを展開。現在は東京工業大学非常勤講師、個人遺伝情報取扱協議会理事も務めている。10年後に世界を変えるビジョンとテクノロジーを持った企業に送られる「リアルテックベンチャー・オブ・ザ・イヤー」受賞、「科学技術への顕著な貢献2015(ナイスステップな研究者)」に選定。東京大学大学院農学生命科学研究科長賞受賞、テクノロジー&ビジネスプランコンテスト優秀賞受賞など。

 

この授業で学べること・身につくこと

・学んでおきたいトピックスの概要
・現在と未来に対するトップランナーの見解
・自分の言葉でトレンドを語る力

担当の先生/パーソナリティ