かんたんに使えるということは、説明の必要がないということ。
心地よい体験とは、ストレスを感じないということ。
なじみがあるということは、その存在が意識されないということ。
身の回りにある優れた製品や空間、サービスには、必ずと言って良いほどユーザーの考える負担を減らし、無意識に入り込んでくる様な「考えさせない」体験のデザインが隠れています。
普段は意識しないほど日常にありふれたデザインから、考えさせないデザインを見つけ、それらをWEBサービスやアプリのデザインへ活かしていくためにはどうすれば良いか。
日常に隠れたデザインをヒントに、より良い体験をつくりだすための方法をみなさんと一緒に考えていきます。
オフィスから飛び出して、あたりまえの日常を観察し、視点をちょっと変えてみることでデザインはもっとより良く、面白くなる。そんな考えをみなさんと共有してゆければと思います。