世の中は「物語(ストーリー)」で溢れている。
表現が豊かなストーリーから、共感を生む伝え方を学ぼう。
皆さんはストーリー(物語)と聞いて何をイメージされますか。「桃太郎」「スター・ウォーズ」「君の名は。」古典から現代劇まで様々なものが思い浮かびますが、実は世の中は見過ごしてしまうストーリーに溢れています。
ストーリーは、子供だけが楽しむ物と思われがちですが、大人になって大変役立つ「スキル」です。物語をスキルにできると、自分の伝えたいことを相手に分かりやすく伝えられ、共感やモチベーションを自然と生み出すことができるからです。
その発想法をアクティブ・ラーニング形式で楽しみながら分かち合いたいと思っています。
ご準備いただきたい唯一のモノは、「何が起きるんだ? という、ドキドキした気持ち」。楽しく、記憶に残る、オンリー1の授業(=ストーリー)を一緒に創り上げましょう。
【講師プロフィール】
■古新 舜(こにい しゅん)
コスモボックス株式会社 代表取締役
映画監督・ストーリーコミュニケーター
学生時代にいじめや引きこもりを経験。大手予備校物理科講師を10年務め、映画監督となる。「映画と教育との融合」をテーマに、ストーリーコミュニケーターとして、物語を通じて自己肯定感を広げる活動をしている。
初の長編映画「ノー・ヴォイス」では、捨てられる命ゼロを目指して、をテーマに、日本の殺処分問題の現状と犬猫の命の大切さを描き、劇場公開から四年が経つ現在でも、各地で上映会が行なわれている。
現在制作中の長編映画2作目は、鹿児島を舞台にした「あまのがわ」。不登校の女子高生が分身ロボット"OriHime"と共に、屋久島・種子島を旅をするという物語。主演は、哀川翔の次女として活躍中の福地桃子、本作が映画初出演&初主演となる。