増加する会議、日報・月報などの報告書、
社内向けにいくつものパターンで作成する説明資料、
繰り返させる協議と先延ばしされる意思決定。
成果が出ないことで、さらに増加していく報連相の圧力。
皆さんは、日々の仕事の中で「報連相シンドローム」に悩まされていないでしょうか。いつの間にか、プロジェクトの成果を生み出すことよりも、社内での報連相に多くの時間を取られていれば、それは危険信号です。
本授業では、これからプロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーになるような未来のビジネスリーダーが、プロジェクトを成功へ導くためのパフォーマンスの最大化を図ることを目的として、前・後編にわたって、従来の昭和型報連相の問題点と改善方法を整理します。
その上で、私も全国各地のプロジェクトで実践しているインターネットなどの各種ツールを活用した21世紀型「報連相」について解説します。
より生産性の高い仕事環境を考え、プロジェクトワークでしっかりと成果を上げるための方法を考えていきましょう。明日、自分から報連相革命を始められるように!!
【この授業で学べること】
・報連相の本質的な目的と意味
・昭和型報連相の問題点と改善方法
・21世紀型報連相の実践方法
・自分から始められる業務改革