【概要】
本授業は、監督者層(係長・リーダー)を対象に、「多様な部下への対応(ダイバーシティ)」をテーマとして実施します。
年齢・性別・価値観などが異なるメンバーと向き合う際、私たちは無意識のうちに相手を“タイプ”で理解しようとしてしまうことがあります。しかし、本授業では、その前提そのものを問い直します。
部下を分類するのではなく、「日々の声掛け」や「関わり方」が、相手の心理や行動にどのような影響を与えるのかを理解すること。そこに、これからのマネジメントの本質があると考えます。
経営心理士の視点から、上司の何気ない一言が部下のメンタルや主体性に与える影響を紐解きながら、会話が自然と弾むメカニズムや、明日から実践できる具体的なコミュニケーションの工夫を解説します。
多様性を前提としたマネジメントに必要なのは、特別なテクニックではなく、相手を尊重し、対話を重ねる姿勢です。本授業を通じて、部下とのコミュニケーションへの不安を軽減し、チーム全体の力を引き出せるリーダーシップを身につけます。
【主な講義内容】
・上司の声掛けの有無と部下のメンタル
・少しのきっかけから話を展開する方法
・嬉しい声掛け、NGな声掛けの特徴
・会話が弾むメカニズムに基づく話法