受講生の皆さんに改めてご覧いただきたい授業の見逃し配信です。
他の受講生の皆さんとタイムラインで語り合いながら観ていただくことで、新しい気付きや学びが生まれるような場を目指します。
気になっていたのに生放送を見逃してしまった方はもちろん、新しくこの授業を知っていただいた方もぜひご受講下さい。
※先生の生放送登壇はございませんのでいただいたご質問にお答えすることはできません。ご了承ください。
この放送は2025年11月17日に放送された
“他責思考” をひも解く
の見逃し配信です。※以下、生放送当時の授業概要です。
この授業では、何でもまわりのせいにしてしまう、いわゆる「他責思考」について、その精神構造とそこに至る社会背景を学んでいきます。
SNSがあたり前の今、インターネット上で過剰な主張が数多く発信され、それが他者との言い争いのようになる、いわゆる ”炎上” は誰もが目にしたことがあるのではないでしょうか?それが、ネットニュースとなると、さまざまな人がさらなる主張をはじめ、より過剰な言い争いがつづいてしまっていたりします。
さらに、現実社会でも「カスハラ(カスタマーハラスメント)」という言葉が生まれるほど、過剰な対人反応をする人たちが、ここ数年で増えたようにも思います。
こうした何ごとも他人のせいにしがちな人の思考を「他責思考」とも呼びますが、この他責思考とは一体、何なのか?またどうして令和の今、増えてきてしまっているように感じるのか?
その精神構造と社会背景を『何でもまわりのせいにする人たち』の著者でもあり、心理カウンセラーの小日向るり子先生に教えてもらいます。
この授業では、他責思考の良し悪しを問うものではないので、ご留意ください。
もしかすると、我々も気づかぬうちに他責思考からの言動を取ってしまっているのかもしれません…。