多様性を強みに変える インクルーシブマネジメント

コース概要

働き方や価値観の異なるメンバーでチームを組む際、どうすれば足りない部分をカバーし合えるかといった、弱みを埋めるパズルに終始していませんか?
チームの多様性が広がる中で、メンバーの「違い」を強みにまで昇華できていないという悩みを持つ管理職は少なくありません。
本授業では、外資系企業でグローバルな組織変革や多様なリーダーシップ開発に携わってきたヴィランティ牧野祝子先生を迎え、メンバーの弱みではなく「強み」に着目するインクルーシブマネジメントを学びます。アンコンシャス・バイアス(思い込み)への気づきを出発点に、1on1の対話を通じて一人ひとりの状況に合わせた関わり方を判断・実行する手法を身につけ、「違い」をチームの「価値」に変える発想の転換を起こしましょう。

【この授業で学べること】

  • 弱みではなく強みに目を向ける、インクルーシブマネジメントの視点と発想の転換
  • 管理職自身が陥りがちなアンコンシャス・バイアス(思い込み)への気づき
  • 育児・介護・外国人・シニアなど、多様な背景を持つメンバーの個別状況を正しく把握するための「対話(1on1)」の手法
  • 特定の個人のための環境改善が、チーム全体の利益に波及する風通しのいいチーム作りの具体策

【利用シーン】

  • 多様な背景を持つメンバーとの1on1や日常の業務管理のシーンで、インクルーシブマネジメントの視点を持つことができる。

  • メンバーとの対話を通じて一人ひとりの状況や希望を正しく把握し、それぞれの個別のライフステージに合わせた柔軟な役割のカスタマイズを実行できる。

  • メンバーの弱みにとらわれずそれぞれの強みをパズルのように組み合わせることで、チーム全体の成果や生産性を最大化させることができる。

【授業構成】

  • 弱みではなく強みに目を向ける視点
  • 管理職が陥りがちなアンコンシャス・バイアス(思い込み)の解消
  • メンバーそれぞれの状況にカスタマイズする「対話(1on1)」の手法
  • 特定の配慮がチーム全体の強みへと変わる具体的な事例紹介

こんな人におすすめ

  • 育児や介護など、異なる働き方を選択する部下への適切なアプローチに悩んでいる方
  • 部下の苦手な部分のフォローばかりに追われ、チーム全体の生産性を伸ばせずにいる方
  • 年上の部下や外国人社員など、自分とは異なる背景を持つメンバーの本音や状況を引き出したい方

対象職位

  • 初級管理職
  • 中堅・リーダー

担当の先生

ヴィランティ牧野祝子

ヴィランティ牧野祝子

国際エグゼクティブコーチ

株式会社グローバル・キャリアデザイン 代表取締役。 東京生まれ。ミラノ在住。コロンビア大学、INSEAD(インシアード・欧州経営大学院)MBA卒業後、国内外10カ国で、外資系の戦略コンサルタント、多国籍企業のマーケティング、新規事業の立ち上げ等、様々なキャリアを積む。 結婚後もプロジェクトリーダーを務めるなど、精力的に働いていたが、子どもが障がいを持って生まれたのを機に、自力だけではどうにもならないことがあると知り、働き方、あり方を見直す。様々な文化、考え方、事情を持つメンバーが一緒に仕事をし、結果を出すには、個々の良さを引き出し、最大限活用できる環境を作ることが必要だと考え、ポジティブフィードバックを実践しはじめる。 現在は、独立し、国際エグゼクティブコーチ、企業研修講師、コンサルタントとして活動。ポジティブフィードバックを活用したコーチングが好評を博し、法人、個人問わず、グループ面談やセミナーなどを提供。最近は、企業から依頼を受け、経営者、リーダー等にポジティブフィードバックを始めとするビジネススキルを伝承している。3児の母でもある。 また、HPやメルマガ、SNS等で、キャリアについて悩む人々に情報発信をしている。