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授業の概要
担当の先生/パーソナリティ
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金菱 清
関西学院大学社会学部
1975年大阪生まれ。関西学院大学大学院修了。博士(社会学)。災害社会学。『生きられた法の社会学―伊丹空港「不法占拠」はなぜ補償されたのか』(2008年新曜社、日本社会学会奨励賞著書の部受賞)。編著『3.11慟哭の記録―71人が体感した大津波・原発・巨大地震』(2011年新曜社、出版梓会新聞学芸文化賞受賞)。2013年文藝春秋にて「識者が選んだ108人(今後10年間に世界的な活躍を期待できる逸材)に選ばれる。編著『呼び覚まされる霊性の震災学―3.11生と死のはざまで』(2016年新曜社)。編『私の夢まで、会いに来てくれた』(2018年朝日新聞出版)。2019年第9回社会調査協会賞。2019年より放送大学客員教授『災害社会学』
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徳田 葵
スクー放送部
チャプター
授業紹介コメント
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先生
金菱 清
人は亡くなったらどこにいくのでしょうか。みなさんは今日大切な人に挨拶をしっかりしてでてきましたか。それがひょっとすると最後になるかもしれません。そのように突然やってくる災害は被害を受けた人だけが当事者になるのではなく、考えたひと、そこに関わった人も当事者性をもつことができます。東日本大震災から10年経ちますが、災害を「わがこと」として考える機会を今回持てればと思います。