行動変容を促す働きかけのコツ

コース概要

人に働きかけて何かをしてもらう。このような経験は大なり小なりあるのではないでしょうか?

複数の部下を持ち、マネージャーとして活躍されている方はもちろんのこと、サークルや部活のリーダーとしてイベントを主催している大学生から、お子さんがいて「勉強しなさい!」と口をすっぱく言っている母親まで。そんなコミュニケーションの中で、自分の想定していた通りに進んでくれず悩んだ経験があるのではないでしょうか?

ただ、他者と一緒に何かに取り組んだり、仕事をしたりする時には、一方的な作業指示では相手は動いてくれません。相手を知り、適切な手段で働きかける必要があるのです。今回の授業では、「行動変容を促す働きかけの手法」と題して、他者を動かすコミュニケーションの手法を実践形式で学んでいきます。

この授業では、モチベーションの4分類というフレームワークを使ってケーススタディを進めていきます。ご自身のモチベーションタイプに関して知りたいという方は以下の動画を予習としてご覧いただければ幸いです。

 


【講師プロフィール】
綿貫 知哉
株式会社プラスティー教育研究所
1989年、千葉県八街市生まれ。東京理科大学工学部卒。2012年4月、ディー・エヌ・エー入社。新卒採用、広告営業、マーケティングなどを経て、大型IPタイトルのゲーム企画・開発業務に従事。ゲームメカニクスに関する特許を日米で公開。その後、プラスティー教育研究所に参画。ゲームデザインの経験を活かした学習指導を数多く行いながら、現場に根づいた教育アプリケーションの企画・開発を行う。著書に『ゲーミフィケーション勉強法』(講談社)。メディア掲載に『AERA with Kids』『日経DUAL』など多数。


こんな人にオススメ

部下/子どもとのコミュニケーションが上手くいかない方