今後、リモートワークや副業だけでなく転職も当たり前になっていきます。そのような流れの中で、マネジメントが特に重要です。人材の流動化に加え、働き方の価値観の多様化など、マネージャーは今以上に求められることが多くなります。
しかし、マネジメントで発生する問題は、基礎をしっかり捉えていないことです。リモートワークにおいては相手の表情が見えないことだけを理由に抵抗を感じている方もいますが、基本的なマネジメントスキルを習得しきれてないため仕事も進まずにいるのではないでしょうか。
本授業では、マネージャーになることに不安を抱いている方、そして、いま管理職として悩んでいる方を対象に、“いままで”のマネージャーに必要とされていたことや“これから”マネージャーに求められることを解説します。働き方の価値観が変わってきている“いま”だからこそ、マネジメントの基本に立ち返り、今後、どのように変化するのかを考えていきましょう。
マネージャーとしての立ち振舞や考え方などの基本を整理し、今後、どのように変化していけばいいのかを考え行動できるようになりましょう。
■登壇講師
冨塚 優
株式会社ポケットカルチャー 代表取締役
1988年3月立教大学法学部法学科卒業、株式会社リクルートに入社。
人材領域に16年間携わり、営業部長、リクナビ編集長などを歴任。
2004年より国内旅行領域(じゃらん)の責任者となり、 2008年に株式会社リクルート執行役員に就任。
じゃらん・ホットペッパーなどを扱うリクルートライフスタイルの社長、ゼクシィ・スタディサプリなどを扱うリクルートマーケティングパートナーズの社長など、様々な領域の責任者を歴任。累計1万人以上をマネジメントしてきた。
2018年3月に同社を退職し、現在は現職の他、株式会社イオレの代表取締役社長、株式会社Gunosyの社外取締役・複数の企業の顧問を行う