成果を引き上げる「脳の使い方」習慣

成果を引き上げる「脳の使い方」習慣

2021年12月28日最終更新(全3回)

コース概要

脳は一生、成長を続けています。
今、この瞬間にも、どんな脳の使い方をしているかによって、鍛えられる脳の部位が違ってきます。

では、幸せややりがいを感じながら、チームの生産性を高め、高い目標を達成できるようになるには、どのような脳の使い方をすればよいのでしょうか?
これまで、脳といえば、高次機能を司る前頭前野、記憶に深く関わる海馬、モチベーションに関与する中脳のドーパミン細胞などが注目されていました。
ところが、あまり研究が進んでいなかった脳の部位である「島皮質(とうひしつ)」を鍛えることで、脳をバランスよく協調的に働かせることができることがわかってきたのです。

この島皮質を鍛える脳のトレーニングを「脳磨き」と言います。
「脳磨き」を続けていると、「集合知性」を発揮するチームを作れるようになります。
「集合知性」とは、皆が心を一つにすることで、天才知性にも勝る優れた力を発揮できる能力(知性)を言います。
例えば、野球やサッカーなどの団体競技をイメージしてみてください。
全員が勝利に向かって心を一つにしているチームと、各人が「個人タイトル」に目が向いているチームを比べてみると、その力の差は歴然です。
全員の力が同じ方向に結集したチームでは、1+1が5にも10にもなっていき、驚くようなパフォーマンスを生み出すことができるのは、容易に想像できると思います。
実はスポーツだけではなく、知性面でも同じことが起こるというのが最新の科学的な研究の結論です。
メンバー皆がそれぞれの強みを活かしつつ、幸せや生きがいを感じながら、一体感を持って組織を大きく成長発展させることができる。
これが「集合知性」です。

「チームで成果を上げたい」「まわりを巻き込んでプロジェクトを成功させたい」「みんながついてきてくれるようなリーダーシップを発揮したい」という方には、ぜひ脳科学をビジネスや経営に活用していただきたいと思います。
 

 

【書籍紹介】

著書:科学的に幸せになれる脳磨き(サンマーク出版)

 


 

著書:なぜ稲盛和夫の経営哲学は、人を動かすのか? ~脳科学でリーダーに必要な力を解き明かす~(クロスメディア・パブリッシング<インプレス>)