NOを言う -断りたいことを断る態度と考え方-

NOを言う -断りたいことを断る態度と考え方-

コース概要

断りたいことに、NOと言おう

私生活や仕事、さまざまなシーンで断れない経験が積み重なる結果、人は疲れ切ってしまいます。しかし、嫌われたくない、責任を全うしたいなど、私たちに断れない事情がありますよね。本授業は、一線を超える人・組織・社会に対し、NOを言うための態度と考え方を知る授業です。

 

【こんな人におすすめ】
└会社のルールや生活環境の変化に、生きづらさを感じている方
└頼まれてもいないことも、相手の顔色を見て率先して取り組み、疲れてしまっている方
└お願いされた時、本心では断りたいが、嫌な顔もできず快諾してしまう方

 

【授業のゴール】
└自らが「了承する/断る」ことに対し、どのような姿勢であるか客観視できる
└NOというために、必要な態度や考え方を理解し、行動を変化させるきっかけを得られる


【授業の特徴】
└クリニックの院長であり、メンタルヘルスに関するさまざまな活動を行う鈴木先生ならではの観点で学ぶことができる
└鈴木先生が独自に作成した、「お断り」の態度の強さレベル表をもとに、自身を省みることができる

 

■担当する先生

鈴木 裕介丨内科医・心療内科医

2008年高知大学卒。内科医として高知県内の病院に勤務後、一般社団法人高知医療再生機構にて医療広報や若手医療職のメンタルヘルス支援などに従事。2015年よりハイズ株式会社に参画、コンサルタントとして経営視点から医療現場の環境改善に従事。2018年、「セーブポイント(安心の拠点)」をコンセプトとした秋葉原saveクリニックを高知時代の仲間と共に開業、院長に就任。また、研修医時代の近親者の自死をきっかけとし、ライフワークとしてメンタルヘルスに取り組み、産業医活動や講演、SNSでの情報発信を積極的に行っている