「もっと自分を愛そう」「自己肯定感を高めよう」
そんな言葉が当たり前に聞かれるようになって、はや数年が経ちました。
「確かにその方がいいよね。でも、それができたら苦労しないよ!」
「自分を好きなれないと、幸せになれないんだろうか・・・」
そんな葛藤や不安をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この授業では、生きづらさを抱える人たちから多くの共感が寄せられている書籍
『自分が嫌いなまま生きていってもいいですか?』の著者をお迎えし、
昨今の“ご自愛圧”に負けずに自分の幸せを見つけるヒントについてお話しいただきます。
講師プロフィール
横川 良明 さん
ライター、エッセイスト
1983年生まれ。大阪府出身。テレビ・映画・演劇などのエンタメ分野を中心にインタビュー、コラムを手がける他、生きづらを軸としたエッセイも多数発表。主な著書に『自分が嫌いなまま生きていってもいいですか?』(講談社)、『人類にとって「推し」とは何なのか、イケメン俳優オタクの僕が本気出して考えてみた』(サンマーク出版)、『役者たちの現在地』(KADOKAWA)など。