正解がない時代において、誰もが自分で課題を見極め、解決のためのアクションをとることが必要になってきています。仕事内容も複雑化し、仕事を阻む課題の本質が分からないが故に、いつまで経っても前進している気がしないと感じることも多いのではないでしょうか。
有限の時間の中で、生産性高く仕事を行っていくには、課題の本質を見極めることが大切です。「課題解決」という言葉がビジネスシーンでよく聞かれるようになり、私たちは解決案や施策案に目を向けがちですが、課題をしっかり設定することに時間を割いた方が施策の成功確度も上がり、結果的に生産性が高まります。業務処理能力が優れていても最初の課題設定が間違っていては、本来達成したい成果を出すことはできないのです。
本授業では、生産性やアウトプットの質を高める上で重要な「課題設定力」をどのように磨いていくか、そのノウハウについて学んでいきます。
▼学習ゴール