ありがちな偏見のワナ -脱出ワークショップ-

ありがちな偏見のワナ -脱出ワークショップ-

コース概要

その常識は、本当に常識?

突然ですが、女子の制服はスカートで男子の制服はパンツという常識。
これまで当たり前に過ごしてきたものですが、なぜ女子はパンツを選べず男子はスカートを選べないのでしょうか。

女性活躍推進やダイバーシティ&インクルージョンという言葉を耳にするようになって久しいです。
多様性の需要はどこの組織でも推奨され、みなさんもその重要性を痛いほど意識していると思います。
しかし、現実の社会では未だに「無意識のバイアス」や「思い込み」によって機会の不均等や成長機会の損失、個人の価値観が尊重されないといった問題も起こっております。

経済産業省が押し進めているダイバーシティ経営の実践は、どのくらいの現場で、誰が主導し、実際にはどのように行われているのでしょうか。


そこで本授業では、多様性の受容を一人ひとりが行動に移せるようになるために

・私たちの無意識の偏見が、組織や社会にどのような影響を与えているのか
・根底にある「無意識のバイアス」とどう向き合えばいいのか

ダイバーシティ&インクルージョンを活かした経営戦略を専門としている蓮見勇太さんを講師にお招きし、座学ではないワークショップを通して偏見のワナから抜け出す方法を体験しましょう。